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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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前に「はらはらと涙を流す」ということについて書きましたが、
悲しいことだけに涙を流すわけではなく、
スポーツで感動したり、どうしようもない寂しさを感じたりしたときにも
はらはらと、そしてとめどなく涙するのです。

とはいえ、年齢とともに涙腺はゆるくなる一方で、はらはらと涙することは
少なくなったと感じることも多くなりました。

そんなときにふと、いきつけの居酒屋、小料理屋といった方が正確でしょうか、
年内で店を閉めるということで、先日最後のお別れをしてきましたが、
この料理、お酒、いや、この味、この人たち、この場所、
そしてこの時間を共有することはできないのだろうと思うと、
死別するわけではないけれども、胸を締め付けられるというか、
何とも言えず寂しさを感じたものでした。

何気ないことで、普段は思わないことなのですが、
いま生きて会えるということは大事にしなければね。
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