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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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10月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:327
ナイス数:24

週刊ダイヤモンド 2017年 10/21 号 [雑誌] (パナソニック・トヨタが挑むEV覇権)週刊ダイヤモンド 2017年 10/21 号 [雑誌] (パナソニック・トヨタが挑むEV覇権)感想
4度目のEVブームだそうですが、これだけ世界中で具体的な動きが出ているので、「EVはまだ」は希望的観測、願望に過ぎないのでは。トヨタも進むべき道を見失わないでほしいところです。それにしても、自動車もダメになったら日本の製造業は消滅の可能性もあるわけで、そうなると観光産業くらいしか飯のタネがなくなってしまうのでしょうか。神戸製鋼所の件も冒頭に取り上げられていますが、「日産」が「神戸製鋼所」製品の安全性を確認したといったところでまったく信用が置けないのですが。
読了日:10月21日 著者:
巨人たちの星 (創元SF文庫)巨人たちの星 (創元SF文庫)感想
これまでの謎が解き明かされ、真実と思っていた事柄にも新たな事実が明らかになります。2020年代後半を舞台に始まった三部作も本作で完結(ただし後に続編あり)。米ソの対立は残っていますが、軍縮による余力を宇宙進出に向けた地球人。日本の戦後復興も(軍事を米国に委ねて)経済に専念した結果ですが、これを地球規模で実現できれば、どれだけ豊かな生活を享受できるでしょうか。前作でシャピアロン号が地球に滞在していた6か月間、工作員は何をしていたのかは気になりますが、よく練られた三部作だったと思います。
読了日:10月12日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン

読書メーター

フィリップ・K・ディックの『高い城の男』がようやくスピードアップしてきたので今月はもう少し増えるかと。ディックというと、映画『ブレードランナー』の原作である『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の作者ですが、『ブレードランナー』の続編が公開されるそうなので、1982年の元祖を見てから続編を観に行こうかな。
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