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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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山本昌さんが、最年長登板やら、最年長勝利やら、

いろいろ更新したので、嬉しくて、泣きながら、お酒を飲みます。

この時期に、この話題は嬉しいけど、

もはや「終戦」な順位を思うと、複雑な気分。


サッカーはまあ、最初はこんなものじゃないでしょうか。

凡ミス2つはどうしようもないですね。

自陣でボールを奪われるとか、

相手のセンタリングをクリアするつもりが、

相手にパスするとか、終わってますね。

新監督の采配以前の問題。


監督のやりたいことが浸透するまで時間を要すると思いますが、

あまりにふがいない試合が続くと、

「金目」とか言われて、身動きができなくなって、

悪循環になりそうなので、難しいところではあります。

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全国高校軟式野球準決勝、決勝

先に決勝進出を決めていて、待たされる方もたまらんわなあ…。

・硬式野球に比べるとかなり知名度の低かった、
 軟式野球の知名度アップに貢献した

・1日15回で4日目は9回で終了(最大でも延長54回)
 それでも決着がつかない場合は「抽選」

・「抽選はかわいそう」という意見も少なからず聞きましたが、
 では、決着がつくまで、何回でも戦えばいいのか、というと、それは否
 大会の開催期間というのがありますから、時間的制約はおのずとつきものです
 (大会前に対戦相手を決めるのは抽選なのですが…)

・スポーツとして見てみると、高校サッカーでかつてあった両校優勝、
 ソフトボールのタイブレーク制度などがあります

・短期的な話だけではなく、長期的な選手の疲労の蓄積という点でも
 新たな一石を投じるかもしれません

・松坂大輔や田中将大に限らず、野球の投手の故障というのは
 最近は特に話題ですからね

・今回の延長50回は本当にレアなケースなのでしょうが、あり得るとなると、
 どう対応するかというのは考えなければならないのでしょうなあ


中日ドラゴンズは8月、20敗目で
リーグの最多敗戦数記録タイですと、
負けた記録で話題になるとは、わはははは

岩瀬の400セーブにしても、
白鵬の優勝30回にしても、
偉大な記録ですが、
二人とも、「リーチ一発」で達成する一方、
珍しく力みが見られました。

岩瀬は「こけちゃいました」し、
白鵬も普段は盤石な横綱ですが、
少し焦って(攻めを急いで)負けた取り組みがありました。

さすがのこの二人でも、緊張するんだなあ。
そして、その緊張の中でも、達成する力。
尊敬しちゃいますよね。

まあ、8-0から負けるとは思いませんわな。
9回まで来て。

将棋などで「投了」というのがありますが、
一般的に、負けを認めた時点で、
「参りました」「負けました」などと言って、
対局を終了させます(詰みまでさすことはまれ)
負けが決まっているのに、徒に勝負をやめないのは見苦しいものです。

要は、「勝ち方」と対極に「負け方」というのがあって、
潔く負けないのは美しくありません。

勝つと思うな思えば負けよ、かどうかは知りませんが、
この点差を逆転されて、負けるというのは
相当なショックでしょうが、
まだ試合は終わっていないのですから、
きちんとボールを処理して、
守備の選手はホーム前まで集まって、
一列に並んで、主審のゲームセットの宣告で
相手チームと礼を交わして、試合を終えなければなりません。
そこまで全力でプレーしてほしいものです。

いつまで立っても選手が集まってこないのは、
ずっと待っている相手チームにも失礼です。

にしても、勝った方もよく勝ちましたが、
見方を変えれば、1回から8回をかけて、
相手のエースをマウンドから引きずり降ろし、
明らかに力の劣る二番手投手を打ち込んだ、
と言えるのかもしれません。

あ、豪栄道の大関昇進を書き漏らしていました。

NHKの番組で30回目の優勝を成し遂げた白鵬も指摘していましたが
(この人は技量や精神力だけでなく、歴史への造詣も深い)、
豪栄道は千秋楽で勝ったとしても、
大関昇進の条件とされる「直近三場所で三十三勝」は
達成できなかったんですよね(結果は勝って三十二勝どまり)

ただ、十四場所連続で関脇の地位を守っていること(昭和以降では単独最多)や、
横綱や大関を倒して三場所連続で殊勲賞を取ったことが評価されたようです。

となると、前回の五月場所、千秋楽で勝ち越しを決めたのは大きいんですよね。

「直近三場所で三十三勝」はあくまで目安で、
豪栄道以外でも、達成しなくても大関昇進をした例もありますし、
達成しても大関昇進が見送られた例もあります。

一場所平均で十一勝ですから、一場所あたりで求められる勝ち星は、
大関を目指す力士としては、高すぎる条件ということはありません。
(一般的な目安とされる、横綱の「(大関で)二場所連続の優勝」
に比べれば条件は低く感じるという意味)

しかし、「直近三場所」というのは、
安定して(しかも連続ではなく、三連続で)、
下位に取りこぼすことなく、上位にも勝って行くということですから、
まぐれでなれるものではありません。
(大関昇進後に陥落する例も少なくありませんが)

(えとせとら)
大砂嵐は三賞がかかっていただけに、負け越しは残念でした。
賞金の二百万円を逃したかな。

遠藤の舞い(白鳥の湖かと思った)を見てちょっと笑ってしまいましたが、
勝ち越しを決めた後、ほっとしたような笑顔を見て、こちらも安堵しました。

彼らの三役昇進、大関、そして横綱への昇進が見られる日は来るのでしょうか。


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