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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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大相撲春場所十三日目

おー、照ノ富士が白鵬を破りましたね。

ここ数場所、新鋭が現れては消えていきましたが、

体格といい、取り口といい、

精神的にもバランスがいいように思えます。

かと思えば、十一日目に魁聖とがっちり組んで、

そのまま寄り切られるようなこともありますから、

研究が進んだ来場所が試練でしょうか。


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大相撲春場所

照ノ富士が安定した強さを発揮していますね。

腰が重いので、相手の攻めにも動じません。

見た目にも気迫が伝わってきます。


次々と新鋭が出てくると思ったら、

応援している遠藤が左膝負傷で、

明日からの休場が濃厚とのことでがっかり。

いつもどおり、白鵬を応援します。

山本昌さんが故障したら、

また今年もドラファンの楽しみがなくなっちゃうなあ。

1球目で膝をひねって降板とは・・・。

見ているこちらが焦っても仕方がないので、

回復を待つとします。

落馬の原因というか、相手騎手がどうなのかな、

とは思います。


先週の競馬界はいろいろありましたが、

騎手の自殺は(たまにあることですが)衝撃ではあります。


パフォーマンスはよく見ましたが、

たまに垣間見える鋭さのようなものが

受け入れづらかったので、

あまり好きな騎手ではありませんでした。


そういう鋭さが人を殺すというか、

死へと追いやるのかもしれません。


直前まで普通に行動していても

ふっと死を考える瞬間、というかそういう時間は

自分にも経験がありますから、

不可解という感じはあまりありません。


ご冥福をお祈りいたします。

ステイゴールド死去

実はあまり現役時代の印象はありません。

マチカネフクキタルのトライアルからの3連勝でおいしい思いをした菊花賞(1997)

個人的には応援していたメジロブライトの初G1勝利の天皇賞・春(1998)

そして、サイレンススズカが折れて、沈黙の日曜日となった天皇賞・秋(1998)

翌年の凱旋門賞2着、エルコンドルパサーのジャパンカップ(1998)

データ予想で完全に外していたグラスワンダーの有馬記念(1998)

(ステイゴールドは出走していませんが、この年の毎日王冠は、

上の三頭が出ていたという恐ろしいG2レース)

そして、翌年からはスペシャルウィークやテイエムオペラオーが勝利したレースに

出走しているのですが、「シルバーコレクター」の印象はありません。

テイエムオペラオーの場合はメイショウドトウがいつも2着でしたし。

ただ、いつもG1で勝てないという言われ方をされていた記憶はあります。

(G1以外でもなかなか勝てないのですが)

現役最後に香港のG1を勝ったのはよかったね、というところでしたが・・・。


一躍名を知られるようになったのは、種牡馬になってからで、

いちいち産駒はあげませんが、

ドリームジャーニー、オルフェーヴル(三冠馬)、ゴールドシップ・・・、

この三頭だけでG1を何勝しているのかわかりません。

(朝日杯FSを含めて14勝)

母父メジロマックイーンというのがまたいいですね。


ステイゴールドは左に斜行する癖が直りませんでしたが、

オルフェーヴルも三冠馬なのに、逸走してみたり、

完璧とは少し距離がある、そういうところがファンの多い所以かもしれません。

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