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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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セットプレイで技術力の高いキック(フリーキック)、
よりも、流れの中でのゴールが多いような気がします。

同じパスをつないでいくシーンでも
日本とは違うんですよね。
パスを回しながらゴールに迫っていく・・・
当たり前の話なのですが、
日本はパスを回すのが目的のような感じで、
ゴールを取るという意思が感じられないような・・・。

ここからがW杯本番なわけで、
世界最高峰のプレーを観たいところです。
(報道は増えてきたような気がする)

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長友の会見にはグッときました。

長友は泣いていいと思います。

レベルと高い欧州で試合に出続けるという結果を残してきましたし、
ほかには岡崎くらいですかね。
内田が代表引退をするというのはよくわかりませんが。
この4年間の思いもわからないではにですが、
次の4年後に向けてやるべきことのある選手だと思います。

遠藤はほとんど試合に出なかったのですが、
采配でしょうか、体調でしょうか。

試合にも出ていない、試合に出てもほとんど結果の残せていない、
「海外組」やらが大半を占めるチームでしたが、
これも8年前の海外組起用を思い出させます。

個人的にはあまり好きではありませんが、
ジョーカー的な存在だった、大久保が気を吐いたような気もします。

あとは何か言う権利があるのか…。

監督が示したサッカーは間違っていないと思いますし、
これからも続けてほしいと思っています。
(トルシエのサッカーも当時としてはよかったと思う)

ガチガチに守備を固めて、カウンター狙いでもいいのですが
(もちろん、試合の中で、そういう部分があってもいい)、
ポゼッションを上げて、パスをつなぎながら、
攻める姿勢は体格でも個人技でも劣る日本が取り得る
戦術だと思います。

まあ、きれいにパスだけ回していても、点は取れないのですが。
方向性は間違っていないと思いますが、
どこが間違っていたのか、足りなかったのか、
また次に向けて考えていきたいと思います。

興行的に、弱い相手と戦って勝つような試合を見たいわけではないので、
世界のレベルに挑んで、負けて、負けて、
そこから何かを見出してほしいと思います。

今回のW杯での日本代表の話をするのはこれで最後です。

2014 FIFA W杯ブラジル大会

1次リーグ 日本1-4コロンビア

8年前のドイツ大会、ブラジルとの3戦目と同じ得失点か。

録画はしましたが、LIVEでは見ていません。
早起きしてまで見る価値があったかどうか。

PKで先制された今野のタックルはレベルが低すぎますね。
1次リーグ突破の条件が極めて厳しい中で、
相手に先制されてはいけない場面で、
いつもと同じような漫然としたタックル。

ギリシャが1勝1敗1分けで1次リーグしたのを見ると、
どこでどういう試合をしなければならなかったか・・・、
「たられば」の話はしたくありませんが。

日本の実力を知っている人には想定内の結果でしょうし、
知らない人には想定できない結果でしょうか。
前者は、これで心置きなく、雑音に惑わされることなく、
W杯で世界最高峰のプレーを楽しめるでしょうし、
後者は、サッカーへの関心が醒めていくことでしょう。

これからどうやって立て直していくのでしょうか。

あとは、他の試合を見ていても、
アジア枠は減らされてきたけど、まだ多いんじゃないかな。

読み返してみて気に入ったので、ブログ記事にしてみます。

6月21日の記事に対するセレスさんのコメントに対するコメントから。

はい、星勘定で可能性としては残っているという話ですよね。
そう言わないと中継を見なくなりますからね。
×△(初戦を負け、2戦目を引き分け)で1次リーグを突破した例は日韓大会の時のトルコがある、と言われても、相手は中国でしたし。コロンビア相手では厳しいでしょうね。
今回は2006年のドイツ大会と同じような展開で、3戦目はブラジル相手に2点差をつけて勝てば1次リーグ突破、が条件だった思いますが、
あの試合は日本が先制したものの、ブラジルに4失点し、得点だけを見れば惨敗ですが、最後まで攻める姿勢を貫いたシーンは印象に残っています。
私もこの4年間目指してきた攻撃的なサッカーを見せてほしいです。

2014/06/22(Sun)11:38

気に入ったと言うと手前味噌なので、要はネット上の記事を読んでいたら、8年前のドイツ大会(負け、引き分け、負け)を思い出した人が少なくなかったので、自分でも書いたはずだと思って、ブログを検索したら出てこなかったので、下書きをして消してしまったか、と思ったのですが、そういえば、コメントに書いたんだったと思い出して(検索してもコメントは出てこない)、あとから検索できるようにブログ記事に引っ張り出してきました(長い)

負けるにしても「納得」のできる負けなのかどうかという部分はありますよね。「悔いのない」とも言いますけど。これは多分に感情的な話なんですけど。

勝っても納得のいかない勝ち方はありますし。勝てばいい世界ではありますが(やや語弊がある)、現状では勝ち続けられない(優勝はできない)だけに、どこかで負けることが前提としてあって、その次に勝つにはどうすればいいか、ということで、そうなると、実力(目に見えない部分も多い)でなく、まぐれとか、相手のミスで勝っても、どうなのかなあ、と思うんですよね。相手のミスを誘うのも実力ではあるのですが。脈絡がないので中断。

この地域の複雑な歴史と
オシム氏に敬意を表していたこともあって、
W杯初出場を果たしたボスニア・ヘルツェゴビナを
応戦していたのですが、ナイジェリア戦は残念でした。

http://brazil2014.yahoo.co.jp/column/detail/201406220007-spnavi

先制ゴールを決めたかに見えたのですが、
オフサイドの判定で幻に。
しかし、リプレイを見るとオフサイドではありませんでした。

ナイジェリアのゴールも、
ボスニア・ヘルツェゴビナの選手が
倒されたように見えましたが、ファールの判定はなし。
そのままナイジェリアの先制ゴールとなりました。

いまだに何とか言っているクロアチアと、
「敗戦を受け入れた」ボスニア・ヘルツェゴビナ。
隣国ですが、そういうところを見るのも興味深いですね。
(国民性がどうとか、軽々しくそういうことは言いません)

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