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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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まあ、8-0から負けるとは思いませんわな。
9回まで来て。

将棋などで「投了」というのがありますが、
一般的に、負けを認めた時点で、
「参りました」「負けました」などと言って、
対局を終了させます(詰みまでさすことはまれ)
負けが決まっているのに、徒に勝負をやめないのは見苦しいものです。

要は、「勝ち方」と対極に「負け方」というのがあって、
潔く負けないのは美しくありません。

勝つと思うな思えば負けよ、かどうかは知りませんが、
この点差を逆転されて、負けるというのは
相当なショックでしょうが、
まだ試合は終わっていないのですから、
きちんとボールを処理して、
守備の選手はホーム前まで集まって、
一列に並んで、主審のゲームセットの宣告で
相手チームと礼を交わして、試合を終えなければなりません。
そこまで全力でプレーしてほしいものです。

いつまで立っても選手が集まってこないのは、
ずっと待っている相手チームにも失礼です。

にしても、勝った方もよく勝ちましたが、
見方を変えれば、1回から8回をかけて、
相手のエースをマウンドから引きずり降ろし、
明らかに力の劣る二番手投手を打ち込んだ、
と言えるのかもしれません。

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