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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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北朝鮮からミサイルが「誤って」落ちてきたら、
日本もリセットされますかね。
電磁パルス攻撃でも石器時代に戻るかもしれませんが。

そうなると、西からは中共、北からはロシア、
南からはアメリカが自国民等の保護のために
公然と押し寄せてくるかもしれませんね。
火事場泥棒の韓国も含めて。

小池百合子は、誰にそそのかされているのかわかりませんが。
言葉だけは歯切れよく、しかし意味はよくわからないという。
(かつて竹下登は「言語明瞭、意味不明瞭」と言われましたが)

都知事としての実績、実行力もよくわかりません。
都民は馬鹿にされたと思うんじゃないでしょうかね。
大阪に似た例がありましたが、
こういう変種が現れたということでしょうか。

安倍首相は明日の解散総選挙を取り下げたりしませんかね。
世襲議員的な線の細さで、躁状態のときは滅法強いのでしょうが、
守りに入ると馬脚を現しますから、今回もどうなるでしょうか。

民進党は白旗、全面降伏でしょうか。
口だけ番長、前原は何しに党首になったのでしょうか。

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生産性の低い労働、
(その割に)時間外労働の増加・・・

労働の成果を比較可能な単位(通常は金銭的価値だが)で
表せないことが一つの原因じゃないでしょうか。

自分の労働がどのくらいの金銭的価値を生み出すかわからない、
経営者もわからない(保留
評価者もわからない

自分の仕事を早く終わらせて早く帰ろうにも、
周りが残っていれば帰りづらい

あるいは、自分はまだ仕事をしているのに、
隣りのやつは(どんな仕事をしているかわからないが)
早く帰るのはおかしいと感じる

生産性も上がらないのに、
早く帰れと言われても、
会社の利益が上がらないのだから、
いずれは給料も下がらざるを得ないですよね

自己満足のような生産性の低い(ない)仕事、
無駄な会議、無駄な資料作り(何度も直させられる)

「カエルの楽園」というのも宜なるかな(読んでないけど)


8月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:491
ナイス数:48

月は無慈悲な夜の女王月は無慈悲な夜の女王感想
同じハインラインの『夏への扉』に比べると訳のせいか読みづらかったです。さて、本書に限らず電話や通信の発展はSF作家でもさすがに見通せなかったかと思いますが(現在では通信の傍受・統制は権力者には不可欠)、それが本書の魅力を損ねるものではありません。技術者マニーと自意識を持ったコンピュータのマイク。月独立のために、どのように人々を組織していくのか、地球との交渉、そして独立のための戦い。頭の中で『ナイトライダー』を思い出しながら読んでいました。最後はちょっと切ないかも。
読了日:08月25日 著者:ロバート A ハインライン,矢野 徹
週刊ダイヤモンド 2017年 8/26 号 [雑誌] (自衛隊 防衛ビジネス 本当の実力)週刊ダイヤモンド 2017年 8/26 号 [雑誌] (自衛隊 防衛ビジネス 本当の実力)感想
JDIの再建は丸投げ、東芝メモリの売却交渉でも戦略不在の産業革新機構■特集は自衛隊 防衛ビジネス。「防衛七族」の権力闘争。ここにも本質・本業を見失った内輪の論理■自衛官厳選の「売れる・売れない日本製武器」「欲しい武器」ランキングが興味深い。「イージス・アショア」を大枚はたいて買わされた後にトランプと金正恩が握手とかね■中国侵攻シミュ■online発:信賞必罰が必要なのはわかっているが、そのための評価に頭を悩ましているのだ■特集2:徹底検証アベノミクス。何もしていないのにしているかのように見せる
読了日:08月22日 著者:
財務省と政治 - 「最強官庁」の虚像と実像 (中公新書 2338)財務省と政治 - 「最強官庁」の虚像と実像 (中公新書 2338)感想
もうすぐ「敗戦の日」。戦後、軍部や財閥は解体、農地や教育も改革が行われましたが、官僚組織は残されて現在に至ります。内閣人事局ができてから3年が経ちますが、加計学園問題あたりも政治に対する官僚の抵抗なのかもしれません。さて、本書は「最強官庁」と称される財務省(旧大蔵省)について、「55年体制」が終わる90年代から、小泉、民主党、安倍と政権が変わる中での実態を追いますが、ひたすら人名と出来事が書き連ねられており、なかなか頭に入ってきません。『応仁の乱』の人名の多さに混乱するのはこんな感じなのかも。
読了日:08月06日 著者:清水 真人

読書メーター
後に残るような言い方はいかんわな。
いまだにムカムカしています。
ロートルはいらん!

立場を考えて言い返しませんでしたが、
それもまたムカつく!

内向きの仕事をする人ばかりでうんざりです。
自己満足の仕事をしても生産性は上がらんわね。

・・・明日で8月も終わり、
地獄の9月、10月、11月と続きます。


7月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1331
ナイス数:82

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))感想
古典SFの3作目。1968年の作品。1982年の映画『ブレードランナー』の原作。今年2017年には続編が公開され前作と同じくハリソン・フォードが主人公を演じた。死の灰が降る第三次世界大戦後の世界で、と世界設定に馴染むまで少し章を要すが、アンドロイド狩りが始まると「アクション・スリラー風」(訳者あとがき)な展開になってスピードアップ。タイトルが示すように、アンドロイドか人間か、といった単純な二元論ではなく、読後も「人間(らしさ)とは何か?」を考えさせられる。そう思うとラストは心が温かくなるシーン。
読了日:07月25日 著者:フィリップ・K・ディック
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)感想
古典SFの2作目。これは良作(私が書くまでもありませんが)。あらすじに「最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられた」とあるように、前半は主人公のダメっぷりにストレスがたまるのですが、冷凍睡眠から目覚めた以降の展開が面白く、後半一気に読ませてくれます。時間旅行物に見られるミステリ的な要素もあり、読後はすっきりです。次は予定通り『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』か、ハインラインつながりで『月は無慈悲な夜の女王』か。訳本のまどろっこしさは多少ありますが、さくさく読めるので次も楽しみ。
読了日:07月19日 著者:ロバート・A. ハインライン
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))感想
古典SFに挑戦の1作目。前後の作品や後世に与えた影響を見ればその偉大さがよりわかろうというものでしょうか。支配と被支配、過去と未来の逆転、時間や空間に対する射程の長さなど、1953年の発表とは驚きです。科学的描写のみならず心理描写も見事で、オーバーロードの視点から読み返してみるとまた新たな発見があると思います。ただ、ジェフリーが真水と塩水を誤った話(何の比喩?)、なぜ子どもたちがメタモルフォーゼするのか(進化?)、なぜ火柱が宙に上ると地球のエネルギーが吸収されるのか、SFとはわかっていても消化不良気味。

読了日:07月14日 著者:アーサー・C・クラーク
テレビが伝えない憲法の話 (PHP新書)テレビが伝えない憲法の話 (PHP新書)感想
2015年第1版第2刷。憲法には国内の最高法規、外交宣言、歴史物語の象徴といった三つの側面があり、憲法を議論するにはどの側面を扱うかでそれぞれ異なる心構えが必要。本書はここを押さえた上で、改憲派の主張を丁寧に批判していく。憲法9条、憲法96条(憲法改正の発議には各議院の総議員の「三分の二以上」の賛成が必要としているが、これを「過半数」に改正しようとする主張)、「押し付け憲法論」の本質、あとがきの「一票の格差」問題も含めて、「分かりやすい」素朴な疑問に飛びつくことの問題も戒める。いま読んでおきたい良書。
読了日:07月07日 著者:木村 草太

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