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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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4月の読んだ本はなしです。

『武田氏滅亡』は新書のつもりで読んでいたら長い・・・
(お値段がそれなりにするので新書ではないのですが)

あとの新書二つはそれほど進まず。
最初から最後まで読もうとせずに、
拾い読みで要旨をつかんだ方がいいかな・・・
(これまでは最初から最後まで目を通していた)

『応仁の乱』と『うつヌケ』は共読も多く、
みなさんの意見が参考になります。

前者はなぜこんなに売れるか疑問。
応仁の乱はよくわからない、
というのがよくわかる本だと思います。
(挫折する人も多いのでは)

連休中にどれだけ本が読めるでしょうか。
今回は飛行機はないので、
本よりは車窓からの景色を楽しみたいところです。


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昨今のは「忖度」ではなく、ご機嫌取りだわな。
下からの迎合とでもいうか。
上もポピュリズム(大衆迎合主義)なので目を覆うばかり。


別の話。
読メで「腑に落ちる」という表現をたまに見かけて
違和感を覚えていたのですが、
普通の使い方は「腑に落ちない」だよね。
原因がわかってすっきり。


また別の話。
会社のPC(全体)がグレードアップしたのか、
エクセルやワードもIMEも
バージョンアップしてしまって使いづらいことこの上ない。

いままでのほぼ無意識にやっていた変換の
優先順位がリセットされてしまい、
誤変換すると、今度はそれが予測変換に出てしまうという悪循環。
地味にストレスがかかるのでなんとかならないかなあ。

年度末、年度初めの多忙の真っただ中ですが、
今年は休日出勤しないと回りそうにありません。

こういう時に限ってトラブル処理とか来るからなあ。
どちらかというとシステム的な話で出した書類が戻ってきたり。

さて。
知らぬ間に戦争の準備が進んでいるようですが、
「対岸」の火事では終わらないのかも。


3月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:478ナイス数:62応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)感想話題とのことで手に取る。大和興福寺の僧、経覚と尋尊の日記を基に乱を見ていくが、人間関係はわかる一方、長く疑問に思っている、荒廃した京にいた両軍の動向は本書でもよくわからず。■岡野友彦氏の『院政とは何だったか』でもあったように、戦後歴史学の影響は現在も残っているが、階級闘争史観からは打倒される支配者階級側として低く評価されてきた尋尊を再評価したところは納得。■名門細川に対する新興山名の挑戦ととらえていたが、読後は筒井氏、特に成身院光宣が乱の元凶と感じる。大名筒井氏が滅んだ遠因もこのあたりにあると思うが如何。読了日:03月19日 著者:呉座 勇一
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たちうつヌケ うつトンネルを抜けた人たち感想一日で読了。一話一話が短いので読みやすい。いろいろな抜け方、付き合い方が紹介されており、特に抜けた身からすると「なるほど」と思うことが多いですし、抜け出せない人にも何か参考になればと思います。私の場合、うつが出たのは仕事のストレスが一番で、自分から病院に行ってしばらく仕事を休みました。復帰してからは負荷の軽い仕事を少しずつこなすようにして、心身をならしていきました。本書の「仕事をやめて休め」と「仕事が支えになった」は両方当てはまるように思います(後者は仕事でなくてもよいのかも)読了日:03月05日 著者:田中 圭一
読書メーター
誰か死にそうな勢い、というか、
誰か死なないと、あるいは殺されないと
止まらないような感じですかね。

直前に『日本会議の研究』を読んでいたので、
表にはあまり出てこない状況もよくわかりますが、
自民党も維新も日本会議にずぶずぶですから、
どこをどう切り捨てるかというところでしょうか。
渦中の人は来週の証人喚問で何をしゃべるかわかりませんが。

野党が数でも中身でも弱すぎますから(与党を勝たせすぎ)
かつてなら首相はともかく、大臣の首の一つくらい
取ってもおかしくないようなスキャンダルですが。
(防衛省も含めて)

そうなると、最後は民意というか世論というか、
そんなものがあるのかどうか知りませんが、
これでは選挙は戦えないという人たちが
与党の中から出てこないと変わらないんでしょうね。

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