兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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『週刊ダイヤモンド』2015年10月17日号(「読書」を極める!)で明治大学の齋藤隆教授が書いているのですが、いいことを書かれています。
(同時並行的に、常に10冊くらいの本を同時に読むことをお勧めするということで)
「1冊読んでは次の1冊……とやっていると、その本に興味が薄れたとき、次の本を入手するまでのタイムラグが生じてしまいます。こういうタイムラグができてしまうと、ついついSNSのような水平的なコミュニケーションに時間を取られてしまう。本というのは垂直的なコミュニケーションです。」
さまざまな分野のいろいろな人の知識が「まさしく滝のように、垂直に知識が降ってくる」のです。
積読本をなんとかしようと「読書メーター」に登録して感想を書き始めたのですが、他の人の感想も目に入るので、この本も読んでみたい、あ、いや、その前に手元の本を読まなくちゃ、となります。スマホのゲームからは遠ざかっていて、いい傾向です。
齋藤教授は「読了の呪縛から逃れよう、頭に入れるのは2割でいい」ということも書かれているので、気になっている方はお試しになってはいかがでしょう(自分の知りたい知識だけを引き出せばいい)。
(同時並行的に、常に10冊くらいの本を同時に読むことをお勧めするということで)
「1冊読んでは次の1冊……とやっていると、その本に興味が薄れたとき、次の本を入手するまでのタイムラグが生じてしまいます。こういうタイムラグができてしまうと、ついついSNSのような水平的なコミュニケーションに時間を取られてしまう。本というのは垂直的なコミュニケーションです。」
さまざまな分野のいろいろな人の知識が「まさしく滝のように、垂直に知識が降ってくる」のです。
積読本をなんとかしようと「読書メーター」に登録して感想を書き始めたのですが、他の人の感想も目に入るので、この本も読んでみたい、あ、いや、その前に手元の本を読まなくちゃ、となります。スマホのゲームからは遠ざかっていて、いい傾向です。
齋藤教授は「読了の呪縛から逃れよう、頭に入れるのは2割でいい」ということも書かれているので、気になっている方はお試しになってはいかがでしょう(自分の知りたい知識だけを引き出せばいい)。
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