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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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「コーヒーの話をしよう」的なノリなのですよ。
「歴史は人です」と言い切ってしまうかどうかはともかく。

天下人になるくらい、英雄なのですから、
幼少期の「神童」と言われるような逸話があっても
いいと思うのですが(創作でも捏造でも)

ということで、「家康伝説」に若い頃、
というか特に子供の頃の逸話が少ないような、
という話を前回してみましたが、
今川家の人質時代の話はいくつかありますね。

居並ぶ今川家の重臣たちを前に、
縁側で小便をして豪胆さを示してみせたとか
(なぜこの人はこの手の話ばかり残っているのか)。
太原雪斎本人の教えを受けたかはともかく、
当代一流の教育を受けさせてもらっています。
一般に思われているような悲惨な人質生活ではなく、
今川家の準一門のような待遇で、
辛酸をなめたのは家臣たちだったのですが。

信長の場合は太田牛一の『信長公記』に若い頃の話が
豊富に記されていますが、他にも、乳児の時に、
乳母の乳首をかみ切るほど癇癪が強かったのですが、
池田恒興(信輝、勝入)の母親(養徳院)を乳母にすると
おさまったという話はよく知られています。


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