兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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これまでも株の話をしていますが、正月ですから、景気のいい話をしましょう。
余資運用で株式投信(株ではない)を買ってみましたが、
仕込んだのが、2012年の6月4日。
年初来最安値を付けた日で、終値は8,295.63円。
その前後ではボトムの終値です。
こればかりはタイミングの問題で、
次の日以降に値下がりすれば運が悪かったと思うしかありません。
ボトムでは買えないのです(今回はたまたまボトムとなった)
日経平均株価に連動する値動きを目指す運用としている投資信託なので、
日経平均株価を見ていれば、
単純にもうかっているか、損をしているかすぐにわかります。
昨年末の大納会で年初来最高値をつけて、
今年の大発会でもさらに値上がりして、10,688.11円を付けました。
終値だけを比較するとプラスの28%です(税金が引かれる)
日本はアベノミクス(安倍政権の財政・金融政策)への期待があり、
アメリカもとりあえずは「財政の崖」を回避、
欧州の財政不安もいったん沈静化しています。
まだまだ上がる余地はあると、楽観論が大勢ですが、そういう時には売ります。
基本的に、株(買っているのは株ではないが)は2割増えたら売ることにしています。
株式運用で損をした、という人はよくいますが、損してばかりということはないはずで、
もうかっている時期というのはあるはずです。
その時に売却して利益を出さない(含み益のまま)のでは意味がないのです。
利益(含み益)が出ている時に、もっと上がる、もっと上がる、それまで待つ、
というのは否定はしませんが、自分でどこかのラインを引いて、
それを超えたら売るのも一つの運用方法ではないでしょうか。
私はもうけが2割を超えたら売ることを考えます。
(運用期間は半年から長くて1年、1年半くらいまで)
そして、その後、値上がりしても気にしないことにしています。
ボトム(底)では買えないように、頂上では売れないのです。
100万円運用して、半年で20万円もうかったら御の字ではないでしょうか。
ちょっと旅行に行って、おいしいものを食べて、お小遣いにはちょうどいいでしょう。
(こういう不労所得は世間に還元した方がいい)
そしてまた、株価が下がるのを待ちます。
ずっと眺めていれば、どのくらいが底かというのは見えてきます。
安倍政権がどうなるかわかりませんし、
「財政の崖」を回避したのも一時的なことです(強制的な財政緊縮は2か月後にまた来る)
欧州もいつまた財政危機が再燃するかわかりません。
全面的に楽観論が出ている時が危ない(売り時)というのは経験上言えます。
逆に全面的に悲観論が出ている時こそ買いとも言えます。
株式運用(くどいようだが、実際に買っているのは株式投信)は、
毎回2割勝つのは難しいのですが(1割でやめたこともある)、
少なくともこの方針で一度も負けたことがありません。
(必ず勝ちます、とは言いませんが)
これで手持ちは豪ドルの配当型だけですが、
外貨絡みの配当型にはやられまくっていますからね。為替の変動は読めません。
2012年の11月までは1ドル79円台だったのが、いまはもう88円ですからね。
ただ、手持ちの投資信託は円安、豪ドル高で元本は回復、
毎月0.7%(年換算8.4%)の配当がありますから、
これはしばらくそのままですね。
こういうのを5,000万くらい買ったら、毎月35万ずつ当たるので、
働かなくてもいいと思うんだけどなあ(配当額は変わることもあります)
少額でも始められますから(1万円でもいい)、まずは買ってみることです。
そうしたら、日経平均株価や為替のことが気になるようになります。
関心を持つことから始めてみましょう。
銀行や郵便局に預けていても利息はほとんどつきません。
余資運用で株式投信(株ではない)を買ってみましたが、
仕込んだのが、2012年の6月4日。
年初来最安値を付けた日で、終値は8,295.63円。
その前後ではボトムの終値です。
こればかりはタイミングの問題で、
次の日以降に値下がりすれば運が悪かったと思うしかありません。
ボトムでは買えないのです(今回はたまたまボトムとなった)
日経平均株価に連動する値動きを目指す運用としている投資信託なので、
日経平均株価を見ていれば、
単純にもうかっているか、損をしているかすぐにわかります。
昨年末の大納会で年初来最高値をつけて、
今年の大発会でもさらに値上がりして、10,688.11円を付けました。
終値だけを比較するとプラスの28%です(税金が引かれる)
日本はアベノミクス(安倍政権の財政・金融政策)への期待があり、
アメリカもとりあえずは「財政の崖」を回避、
欧州の財政不安もいったん沈静化しています。
まだまだ上がる余地はあると、楽観論が大勢ですが、そういう時には売ります。
基本的に、株(買っているのは株ではないが)は2割増えたら売ることにしています。
株式運用で損をした、という人はよくいますが、損してばかりということはないはずで、
もうかっている時期というのはあるはずです。
その時に売却して利益を出さない(含み益のまま)のでは意味がないのです。
利益(含み益)が出ている時に、もっと上がる、もっと上がる、それまで待つ、
というのは否定はしませんが、自分でどこかのラインを引いて、
それを超えたら売るのも一つの運用方法ではないでしょうか。
私はもうけが2割を超えたら売ることを考えます。
(運用期間は半年から長くて1年、1年半くらいまで)
そして、その後、値上がりしても気にしないことにしています。
ボトム(底)では買えないように、頂上では売れないのです。
100万円運用して、半年で20万円もうかったら御の字ではないでしょうか。
ちょっと旅行に行って、おいしいものを食べて、お小遣いにはちょうどいいでしょう。
(こういう不労所得は世間に還元した方がいい)
そしてまた、株価が下がるのを待ちます。
ずっと眺めていれば、どのくらいが底かというのは見えてきます。
安倍政権がどうなるかわかりませんし、
「財政の崖」を回避したのも一時的なことです(強制的な財政緊縮は2か月後にまた来る)
欧州もいつまた財政危機が再燃するかわかりません。
全面的に楽観論が出ている時が危ない(売り時)というのは経験上言えます。
逆に全面的に悲観論が出ている時こそ買いとも言えます。
株式運用(くどいようだが、実際に買っているのは株式投信)は、
毎回2割勝つのは難しいのですが(1割でやめたこともある)、
少なくともこの方針で一度も負けたことがありません。
(必ず勝ちます、とは言いませんが)
これで手持ちは豪ドルの配当型だけですが、
外貨絡みの配当型にはやられまくっていますからね。為替の変動は読めません。
2012年の11月までは1ドル79円台だったのが、いまはもう88円ですからね。
ただ、手持ちの投資信託は円安、豪ドル高で元本は回復、
毎月0.7%(年換算8.4%)の配当がありますから、
これはしばらくそのままですね。
こういうのを5,000万くらい買ったら、毎月35万ずつ当たるので、
働かなくてもいいと思うんだけどなあ(配当額は変わることもあります)
少額でも始められますから(1万円でもいい)、まずは買ってみることです。
そうしたら、日経平均株価や為替のことが気になるようになります。
関心を持つことから始めてみましょう。
銀行や郵便局に預けていても利息はほとんどつきません。
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