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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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江戸時代の話だと思うが、盲人が夜歩く時は、行灯を二つ持ったそうだ。

按摩やら針というのは日中だけするわけじゃないからね。

道は覚えているだろうし。

さて、なぜ行灯を二つ持ったかというと、

自分は盲人だということを、反対から歩いてくる人に認識させるためだという。

広い道ならともかく、狭い道では、相手をよけるということもままならない。

そこで、行灯を二つ持ったというわけだ。

(足元を照らすには行灯は一つで十分なところを、二つ持って、注意を喚起したということ)


時は現代。

なぜ車に乗ってライトをつけるのか、というと、

運転するのに自分が暗いから、周りを明るくするため、でもあるのだが、

周りに自分の車がいることを知らせるためでもある。

これくらいの暗さなら、ライトをつけなくても運転できる、ではないのである。

デイ・ライト(昼間点灯)に事故を減少させる効果があるかはよくわからないが、

暗くなってきているのに、点灯しない車、

さらにはトンネル内で点灯しない車というのは意味不明である。

対向車であるこちらが怖い。



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