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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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昨年末にですね、前にお世話になったお取引先(ご家族)のところに行きましてですね、

何でも話せる方々なので、ぶしつけにも嫁の世話をお願いしてきましたが、

「やっぱりそれなりの方じゃないと」「見合った方じゃないと」

って、向こうから何やら条件を付けるわけです。


今年の年賀状にも、

「結婚しました」「結婚しました」とか、

「嫁さん決まったかい?」「嫁は見つかりましたか」とか、

いろいろ書かれて、凹みましたが、

選びすぎとか、ハードルを上げているとか、そういうことはありません。


まあ、ここまで来たら、選ばないことはないですが、ハードルは高くないつもりなんだけど…。

明るくて、やさしくて、心身ともに健康だったらいいんじゃないでしょうか。


そもそも、選ぶところにまでたどりついていないのです。

みなさん、何を勘違いしてらっしゃるのでしょうか。

自分も知らないうちにお高いところに上ってしまったのか?


職業に貴賤はありませんし、学力と人格は別のものですから、

いい学校(?)を出て、いい会社(?)に入っていればすぐれた人間とも思いませんが、

おのずと釣り合いの取れた関係というのはあります。残念ながら。


なんだか、話しづらい中身になってきました。


ハイスペ(ハイスペック、高性能)だから結婚できるというわけでもありませんが、

そもそも私はハイスペではありません。

それなりの学校を出て、それなりの会社に入ったつもりですが、

冷遇されていた期間もあり、同期に比べて年収が高いとも思いませんし、

そもそも顔のスペックが……。

だから、現実に、婚活しても、自分のロースペぶりを思い知らされて、

結婚できないわけで。


選ばれて切られることはあっても、選ぶほどの選択肢はないということです。
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