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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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3月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:478ナイス数:62応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)感想話題とのことで手に取る。大和興福寺の僧、経覚と尋尊の日記を基に乱を見ていくが、人間関係はわかる一方、長く疑問に思っている、荒廃した京にいた両軍の動向は本書でもよくわからず。■岡野友彦氏の『院政とは何だったか』でもあったように、戦後歴史学の影響は現在も残っているが、階級闘争史観からは打倒される支配者階級側として低く評価されてきた尋尊を再評価したところは納得。■名門細川に対する新興山名の挑戦ととらえていたが、読後は筒井氏、特に成身院光宣が乱の元凶と感じる。大名筒井氏が滅んだ遠因もこのあたりにあると思うが如何。読了日:03月19日 著者:呉座 勇一
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たちうつヌケ うつトンネルを抜けた人たち感想一日で読了。一話一話が短いので読みやすい。いろいろな抜け方、付き合い方が紹介されており、特に抜けた身からすると「なるほど」と思うことが多いですし、抜け出せない人にも何か参考になればと思います。私の場合、うつが出たのは仕事のストレスが一番で、自分から病院に行ってしばらく仕事を休みました。復帰してからは負荷の軽い仕事を少しずつこなすようにして、心身をならしていきました。本書の「仕事をやめて休め」と「仕事が支えになった」は両方当てはまるように思います(後者は仕事でなくてもよいのかも)読了日:03月05日 著者:田中 圭一
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