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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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7月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1043
ナイス数:38

週刊ダイヤモンド 2019年 8/3号 [雑誌]週刊ダイヤモンド 2019年 8/3号 [雑誌]感想
建設、農業、金融あたりは毎回読んでいるが、建設や不動産の楽観論はいつまで続くのか(倒産が相次いでいた頃を知る身としてはいまが常態とは思えない)■いつもの覆面座談会的な現場のホンネが真実か■世界で日本だけがまだやっていた「MMTブーム」■最先端理科はがん。一つのがんの中に異なる性質のがん細胞集団が併存するとは■白川寧々「嫌なことを嫌だと言うためには、学ぶしかない」(祖母の言葉)■中卸の機能が廃れる時代における総合商社の生きる道■続いている中国の「影の銀行」問題■超整理日記:負担の合意なき社会保障制度の拡充
読了日:07月31日 著者:

生田絵梨花写真集 インターミッション生田絵梨花写真集 インターミッション感想
これはよい写真集。笑顔がよい。癒される&元気をもらえる。写真集はまず買わないが、ネプリーグに出ていたときに「華」を感じていたのもあって、ふらりと書店に寄ったときに見つけたので購入。
読了日:07月31日 著者:生田 絵梨花

アマテラスの暗号 〈歴史ミステリー小説〉アマテラスの暗号 〈歴史ミステリー小説〉感想
Kindle Unlimitedでは無料でAmazonの星も多かったので読んでみたが、真説として発表するとオカルト、「トンデモ本」扱いになるので、小説の体裁を取ったものか(国宝の海部氏系図も中身は胡散臭い)。“「ダ・ヴィンチ・コード」を凌ぐ歴史ミステリーが、禁忌の秘史に迫る!”と銘打って、「日ユ同祖論」をベースに日本神話の神々、天皇家のルーツに迫るが、風呂敷を拡げた割に最後はアンタッチャブルだからと尻すぼみ。なぜか周囲の人々は秘史を知っているのに主人公とパートナーは知らないという(主人公は海外にいたせいか)。途中で登場人物の一人がユダヤ教への改修を断られて「人種差別」と憤る場面はなぜかしっくりこない。独特な漢字の使い方、わざわざ短い章に区切り過ぎるなど読みづらいが、話自体のテンポはよく、各地の神社を巡り写真も豊富なので旅行ガイドとしては楽しめるかも。「まんがで読破」シリーズでもいいので、古事記、日本書紀、旧約聖書の知識があるとなおよいのでは。
読了日:07月17日 著者:伊勢谷 武

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