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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:294ページ
ナイス数:29ナイス

禁断の魔術 (文春文庫)禁断の魔術 (文春文庫)感想
(文庫版)本書は『禁断の魔術』所収の「猛射つ」を大幅に加筆・改稿したもの、ですが、『虚像の道化師』(文庫版)を読み終わってからすぐにこちらを読み始めたので、短編の切れ味と思える部分がかなり遅めに出てきて、冗長なのかなという感はありました。読み比べていないので、何とも言えませんが、短編の方を読んでからだとまた違った感想になるのでしょう。湯川先生の冴えは手がつけられない域に入っていますが、不親切さも強まっています。あとは、お姉さん、奔放すぎるでしょ。前作もそうですが、女性の書き方が変わったなあ、と。
読了日:2月15日 著者:東野圭吾
週刊ダイヤモンド 2016年 2/6 号 [雑誌] (儲かる農業)週刊ダイヤモンド 2016年 2/6 号 [雑誌] (儲かる農業)感想
脱サラしてコンビニ経営の計画はやめましたが、農業はどうでしょうか。サラリーマンとして、会社組織の維持のために、無駄と思われるような仕事もしなければならず、それなら自分自身のために働こう、と思うことも多々あるのですが、会社組織に守られている部分も少なくないですからね。会社の看板がなくなったらそれにともなった信用も失ってしまうのでしょう/野口悠紀雄先生の「超」整理日記にはいちいち頷かされるところが多いですね。日銀はサプライズやメンツにこだわって、物価上昇の政策自体が自己目的化しているように思います。
読了日:2月7日 著者:

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