忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『軍師官兵衛』は泣けました。

だいたいの展開は予想できるとしても、役者さんの熱演に感動します。

信長の詫びを引き出す竹中秀吉の演技は素晴らしいですね。わざとらしいところも、ある意味秀吉っぽさを感じられていいですね。全身に雰囲気を醸し出しています。

これがどこかで「警戒」に変わるんでしょうけど。

竹中半兵衛に対する「死してなお信長をたばかるとは・・・」の台詞は、伝説的な軍師に対する「死せる孔明、生ける仲達を走らす」を彷彿とさせます(話の核心は全然違うけど)

半兵衛人気が高まってしまいそうです。

田中哲司さんの荒木村重もいいですね。

明智光秀に連鎖していくところが、遠藤周作の『反逆』を思い出させます。

栗山善助(利安)が家臣の筆頭とされたのは、官兵衛を救出した功績が大きいのですが、子供は・・・。


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1708]  [1707]  [1706]  [1705]  [1704]  [1703]  [1702]  [1701]  [1700]  [1699]  [1698
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]