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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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『戦国IXA』 2013年12月の新武将

・山本勘助 【極】 再登場。ようやくまともな画像に…前に書いた(3年以上前)

・瀬名姫 【極】 これも再登場。築山殿と言った方がわかりやすいか。

 今川義元の姪(妹の子)で、松平元康(のちの徳川家康)の正室。

 嫡男信康の謀叛の動きに巻き込まれて殺されてしまう。

・高山右近 【特】 「右近」は通称で、実名は重友など複数伝わる。

 おそらくもっとも有名なキリシタン大名の一人。利休七哲の一人でもある、

 と前にも同じことを書いた。

 荒木村重に与力として従っていたから、来年の大河ドラマにも出るだろう。

 http://naraku.or-hell.com/Entry/392/

・奥平信昌 【特】 初登場。長篠城に籠城して、長篠の戦いの勝利をもたらす。

 家康の長女亀姫を与えられて、重用される。

 関ヶ原の戦いのあとは京都所司代を務める。

 亀姫(宇都宮釣天井事件)とか、四男の松平忠明(家康の外孫に当たる)とか、

 そういうものを書きたい(ニーズがなさそう)

・九鬼守隆 【上】 嘉隆の子。鉄甲船を率いた嘉隆は、信長の死後どうしたのだろう、

 と思った人もいるだろうが、小田原攻めや朝鮮出兵に従軍している。

 鉄甲船とやらはどうなったのだろう…。

 ともかく、関ヶ原の戦いまで生きるが、この父子は東西に分かれて戦うことになる。

 西軍に属した嘉隆に待っていた運命とは…。

 豊田五郎右衛門みたいな者を佞臣という。

・渡辺守綱 【上】 鎗の半蔵。酒呑童子退治で知られる、源頼光四天王の一人、

 渡辺綱の子孫で嵯峨源氏。嵯峨源氏の子孫は肥前松浦氏など、一字名が多い。

 いろいろあって、最後は尾張藩の家老。

・中川清秀 【上】 山崎の戦で勝った秀吉が、主君面で、

 「清兵衛、骨折り(ごくろうさん)」と言ったシーンがすぐ出てくる。

 これも来年の大河ドラマで出てきそう。

 荒木村重が信長に謀叛したのは、清秀の家臣が本願寺に米を横流ししており、

 これがばれたら信長に殺されるよね、ということで村重は謀叛したという説があり、

 謀反の原因を作っておいて、自分はさっさと信長に降伏するという人である。

 なぜ、あんなところで、討ち死にしたのか理解に苦しむ。

 嫡男秀政が朝鮮でうっかりをやってしまうが、この清秀の功績があって、

 弟秀成に家督相続が許される。
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