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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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最後に西田敏行が来て、おいしいところ全部持って行くのか!


覚馬や八重の母親役の風吹ジュンの安定感と言いますか、

山本佐久という人は、

江戸、幕末、維新、明治と激動の時代を生き抜いたことを考えると、

柔軟性と言いますか、対応力と言いますか、

いろいろなものを受け入れて、生き続けたことは、

歴史上の偉人ではないものの、

一般庶民としての立派な姿だと思います。


母娘の別れとか(ハセキョーの方は泣いた)、

母親が間男と不倫して、娘は駆け落ち未遂、

とか、現代ドラマのような辛気臭い話は

あまり興味がないので、

もうちょっと本筋の話を…。

(なので、再来年の『花燃ゆ』は興味なし…また幕末、

しかもさらにマイナーな人物かよ…)


ということで、今日の容保の話は泣きました。

宸翰と御製を最期まで肌身離さず持っていた話は

何度読んでも見ても泣けます。

そんな会津が「逆賊」の汚名をすすぐのは、

容保の孫の勢津子様が、昭和天皇の弟、秩父宮に嫁いだ時ですかね。


あとは、先週から大山巌との絡みで川上操六が出ているのが嬉しい。

桂太郎、児玉源太郎とともに、「陸軍の三羽烏」と言われた人物。

のちに参謀総長となります。


どうせ、映像使うんだろうし、

やっぱり、このまま、『坂の上の雲』に続けていいんじゃね?
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無題
八重の桜は会津戦争あたりまで見てました
感想としては偉人視点ばかりでもうちょっと八重の視点で描いてほしかったかなと思いました
花燃ゆは主人公が無名すぎて見るかどうかちょっと不明...
セレス 2013/12/10(Tue)04:13 編集
無題
京で戦争、会津で心配、という「銃後」のシーンはよく描けていると思いましたが、
維新後は無理矢理、西郷や木戸に絡めている感じがしてリアリティがなく…。
毎週視るのがしんどいので、再来年はパスしようかと…。
Rakuna 2013/12/10(Tue)19:52 編集
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