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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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すでに年度末進行の真っ只中です。
納期は早まる一方なのに、人は減らされるという、
ブラック企業にはさもありなんというところです。

外部環境も悪化していますから、
いつまで持つのかとも思いますが、
泥舟でもしがみつけるだけまだましかもしれません。

今日も休日出勤でしたが、一週間の疲れが抜けません。
4勤3休が理想ですが、6勤1休とは・・・。

休日出勤の場合は顧客対応も電話もないので、
平和な勤務ですが、それはそれで間延びするような感じで、
どうも仕事の進捗ははかばかしくなかったりします。

いっそのこと、日曜と月曜を休みにしてもらうか、
在宅勤務にしてほしい・・・(クビになるわね)

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「怒っています」って書いてある投稿が過去にもあるんですけど。
2015年9月と2014年4月で、まあ、半期ごとの締めの前後ですよね。

しかし。
今年はすでに怒っています。激オコです。怒怒怒怒。

いやあ、今年は特に仕事のテンションが低いんですけど。
朝は暗いし雪は降るし電車は混むし。最悪です。

先月初めの係替えで、抜けた人の仕事が振ってきましてね、
足を取られること。なぜか固まって来るので、むきーとなる日も。

今日は上司と諍いが生じるわ、
わけのわからん電話がかかってくるわ、もう勘弁してください。
(自己満足の電話にもいちいち応対しなければならない
 ・・・自分で穴掘って叫んでちょうだい)

自分で責任取れんのだったらやるな!
(こちらは止めたのですから、こちらのせいにしないでよね)

今日はさっさと帰ってきましたわ!
(明日も早いのでもう寝ます・・・)


昨年末から「読書メーター」に書評的な何かを書いているのですが、
書籍への評価とはまた別に思うところがあります。

原発、出版、宅配、様々な業界、組織について知る機会を持つのですが、
どの組織にも余裕がありません。

ぎりぎりの人数、予算、時間で回している状況ではないでしょうか。

例えば、宅配業界の書籍を読んでいて、こういう話が出てきます。
毎日、朝昼晩と1時間ずつ「サービス残業」をして
(お昼休みもほぼなし)、賃金に換算すると100万円、
それで年収は400万円です(当然、サービス残業は無給)、
といって、こんな仕事続けられるか、と思っても、
次がないので辞めるに辞められない。

こんな状況があちこちにあるのではないでしょうか。

たしかに納期までに仕事が仕上がればそれはそれでいいのですが、
誰もがいつまでも同じ仕事をするわけではありません。
商品、製品に限らず、サービスも何らかの改善、向上がなければ、
いずれ競争力を失っていきます。

あるいは、年を重ねていきますから、
組織として継続していくとなれば、
どこかで次の世代に引き継いでいかなければなりませんが、
三十代くらいの働き盛りの世代がごそっと抜けていて、
右も左もわからない二十代が・・・いるだけましですが、
戦力化する余裕がありません。

何があるのかわからないので(スポットで仕事が飛んでくる)、
なるべく余裕を作ろうとするのですが(時間があれば、
とりあえずしばらくは何とかなる)、
そこに仕事を積まれますからね。
忙しいふりをするほど暇ではないのですが。

個人の話をして全体の話に戻すと、
どこの組織も似たようなものだと思うのですが、
いつからこのように余裕のない組織になったのでしょうか。
(昔はよかったと嘆くつもりはない)

そこそこの人数がいれば、相応の売上と利益をあげられると
思うのですが、会議は踊るし、どうも無駄なことばかり
しているよう気がします。

合成の誤謬というか、個々のポジションではそれなりに
意味のある仕事をしているのかもしれませんが、
全体で見るとあさっての方向に向かっているかのような。


今月は10回更新できるかあやしいところですね。
「艦これ」もやっていませんし。

さて。
先々週までに仕事の山はおおよそ片付いて(自分の手を離して)、
先週はそのレスポンスへの対応に追われたのですが、
ようやくいまの山は越えられそうな目処が立ったようです。
目処が立ったと言っても、何もせずにいいわけではなく、
一つ二つ三つとやらなければいけないことはあります。

時間を作って、試験勉強をしながら、
積んでいる本を読みたいところですね。

いま読んでいるのは、
『タモリと戦後ニッポン』近藤正高、講談社現代新書、920円+税

タモさん好きにはたまらないのですが、
まあ、真に受け過ぎても何なので、そこは肩の力を抜いてと。
(眉に唾をつけて読むべきで、この本で言っていることそのものかも)
ただ、ツボに入らないとつまらないかもしれません。
まだ読了していないので、終わったらもう少し書くかもしれません。

連日報道されている横浜市のマンション傾斜問題

データ改ざんは当然ダメとして。
(容認も弁護もしません)

担当者や一部の部署の行為だとした場合、
会社側はどうやってこのような行為が
行われないようにするかというのは難しいように思います。

こういう行為はダメです、といくら周知徹底しても、
どこかの個人や営業所がルール違反をしないか、
完全には防ぎきれないですからね。
(ばれなければわからないケースもあるでしょうし)

社員が社員を信用できないというのは異常な状態ですし、
誰かが誰かを見張る、牽制するというのも、
非常にコストのかかる話です。

あくまで管理部門の一社員として考えた場合に
どうなるか、というところですが、
これが会社ぐるみ(あるいは自分の部署)の隠ぺいに
巻き込まれた場合に、どう自分の身を処すかというのも
難しいところです。

たまたま見かけた、しょうもない(と思ってはいけない)
事務ミスなどの数々を見ると頭が痛くなります。


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