兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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「白熱教室」は今日からプレゼンの話。
私も聴衆の前でプレゼンするのは苦手なので、
参考にしたいと思います。
にしても、質問者のレベルが低すぎる、
のは、番組の構成上の都合でしょうか。
「3の法則」を説明すると、
質問者が「どうしても3にならない場合はどうすればいいのですか」と。
いや、別に、無理矢理ポイントを3つに絞る必要もないわけで。
2つなら2つでもいいし、
教室内であったように、6つなら、
3つ×2種類にしてもいい。
聴衆が複数いる場合はどうすればいいか、
というのも、聴衆を分析しなければ、
誰に向かって話しかけるか判断しようがないんですよね。
影響力が大きい人が1人ならば、
その人に伝わるようにプレゼンしなければ意味がない。
どんなシチュエーションにも当てはまるような王道はないわけで、
必ず少しの応用を必要とします。
少しは自分の頭で考えなさいって。
私も聴衆の前でプレゼンするのは苦手なので、
参考にしたいと思います。
にしても、質問者のレベルが低すぎる、
のは、番組の構成上の都合でしょうか。
「3の法則」を説明すると、
質問者が「どうしても3にならない場合はどうすればいいのですか」と。
いや、別に、無理矢理ポイントを3つに絞る必要もないわけで。
2つなら2つでもいいし、
教室内であったように、6つなら、
3つ×2種類にしてもいい。
聴衆が複数いる場合はどうすればいいか、
というのも、聴衆を分析しなければ、
誰に向かって話しかけるか判断しようがないんですよね。
影響力が大きい人が1人ならば、
その人に伝わるようにプレゼンしなければ意味がない。
どんなシチュエーションにも当てはまるような王道はないわけで、
必ず少しの応用を必要とします。
少しは自分の頭で考えなさいって。
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W杯期間中につき、ボリューム2倍でお送りしています。
今年の流行語は「レジェンド」・・・ではなく、
「詐欺師」でいいんじゃないでしょうかね。
いや、「詐欺師」が単語として流行しているわけではありませんが、
年初から詐欺的行為が多いような・・・マスコミが上げて落としているだけか。
号泣の県議は炎上を通り越して、ネタになっていますし。
都議は過去の発言が物議を醸していますし。
(だからといって、あの野次と発言者は許されるものではない)
「被害者」のように見えても、
どうも胡散臭さが付きまとっていて、
逆にそれがなくてもあやしいというか。
「スーパーホワイト」か「ホワイト」かは見た目ではわかりませんからね。
あ、今日は激おこだったのでした。
時間がたつとどうでもよくなってきますが。
職場のおっさんたちのgdgdが本当に足手まといです。
しょうもないことをネチネチと言うもんだから、
カチンと来てちょっとキレました。
ネチネチ言いたくなる気持ちもわからないのではないのですが、
それを私個人に向けられてもね。
その意図を感じたので、チクリと言ってやりました。
7月から新しい部署の準備委員になったのですが、
みなさん、新しい部署ができたら、
いままでの自分たちの仕事が楽になるとか、勘違いしていませんか?
新しいことをするので(しなければならないので)、
それに合うように組織を作り変えていかなければならないのに、
思考停止してみたり、
過去の栄光にすがって、重箱の隅をつつくようなあら探しをしてみたり。
いままでと同じ仕事は同じようにやればいいんです。
時間に余裕があるわけではないので、
完璧なものを作っている暇はないのですよ、その必要もありませんし。
と、雑音、騒音として聞き流しますが、
こいつら、どうして自分の頭で考えようとしないのか!
自分の頭で考えないくせに、
こちらからの提案には、あーだこーだ言って、
ちっとも決まらない。進まない。
「ルールは変えられません」とか言いますけど、
必要に応じて、ルールは変えていくべきでしょう。
変化に対応できるようなルールを作らなければなりません。
ルールを墨守して組織が潰れては本末転倒です。
(憲法の話とは別よ)
そういう岩盤をどうやって壊していくか、
あるいは迂回するか、はたまたすり抜けるか、
考えどころではあります。
今年の流行語は「レジェンド」・・・ではなく、
「詐欺師」でいいんじゃないでしょうかね。
いや、「詐欺師」が単語として流行しているわけではありませんが、
年初から詐欺的行為が多いような・・・マスコミが上げて落としているだけか。
号泣の県議は炎上を通り越して、ネタになっていますし。
都議は過去の発言が物議を醸していますし。
(だからといって、あの野次と発言者は許されるものではない)
「被害者」のように見えても、
どうも胡散臭さが付きまとっていて、
逆にそれがなくてもあやしいというか。
「スーパーホワイト」か「ホワイト」かは見た目ではわかりませんからね。
あ、今日は激おこだったのでした。
時間がたつとどうでもよくなってきますが。
職場のおっさんたちのgdgdが本当に足手まといです。
しょうもないことをネチネチと言うもんだから、
カチンと来てちょっとキレました。
ネチネチ言いたくなる気持ちもわからないのではないのですが、
それを私個人に向けられてもね。
その意図を感じたので、チクリと言ってやりました。
7月から新しい部署の準備委員になったのですが、
みなさん、新しい部署ができたら、
いままでの自分たちの仕事が楽になるとか、勘違いしていませんか?
新しいことをするので(しなければならないので)、
それに合うように組織を作り変えていかなければならないのに、
思考停止してみたり、
過去の栄光にすがって、重箱の隅をつつくようなあら探しをしてみたり。
いままでと同じ仕事は同じようにやればいいんです。
時間に余裕があるわけではないので、
完璧なものを作っている暇はないのですよ、その必要もありませんし。
と、雑音、騒音として聞き流しますが、
こいつら、どうして自分の頭で考えようとしないのか!
自分の頭で考えないくせに、
こちらからの提案には、あーだこーだ言って、
ちっとも決まらない。進まない。
「ルールは変えられません」とか言いますけど、
必要に応じて、ルールは変えていくべきでしょう。
変化に対応できるようなルールを作らなければなりません。
ルールを墨守して組織が潰れては本末転倒です。
(憲法の話とは別よ)
そういう岩盤をどうやって壊していくか、
あるいは迂回するか、はたまたすり抜けるか、
考えどころではあります。
飲食店に入ると、
・平均的な単価を見ます(推計します)
・注文してから(厳密には注文するまでの時間も含む)、
出てくるまでの時間を計ります
・食べ終わるまでの時間、出るまでの時間、片づけるまでの時間を計ります
・テーブル数を数えます
営業時間がどれくらいか、
どのくらい混むのか(時間や曜日によっても異なる)、
これくらいのデータを推計できれば、
日々の売り上げ、月商、年商はある程度できます・・・、
と思っていたら、今日のテレビで取り上げられていた
「フェルミ推定」が似たような感じでした。
・1人の単価が1,000円で、
・入店してから退店する(お客さんが店を出る)まで30分、
・席が10席で8時間営業、
とかいろいろ推計してみるわけですね。
売上が出たら、原価計算と、人件費などの経費を差し引くと、
そのお店のだいたいの利益が計算できます。
で、本題はここからで、利益が出ない場合にどうするかというと、
・売上を上げる(誰でも考え付く)
・利益率を上げる(売上が同じでも、利幅の高いものを売る、
あるいは仕入の値段を下げる)
・経費を削る(誰でも考え付く)
具体的にどうするかと言っても、
単純に、昨日まで1,000円だったものを、
中身は同じままで、今日から1,500円にする、
と言っても、売上が落ちるはずです。
仕入先、あるいは下請を叩いて、
500円で仕入れていたものを400円にするというのも
なかなか難しいでしょう。
人件費を削ると、いまのご時世だと、簡単に辞められてしまいますしね。
長く続けて、スキルを持った人間というのは、
そう簡単には手に入りませんし、育てるのも簡単ではありません。
飲食店の話に戻ると、
一つ大事なのは、回転率を上げることでしょうか。
何を注文するかにもよりますが、
ラーメンを注文して10分、15分も待たされると、
ちょっと長いと感じます。
ガラガラの店ならともかく、
いや、だからガラガラなのかもしれませんが。
いかに早く出して、さっさと食べさせて(とは言えないが)、
長居しないで出ていってもらって(これも言えないが)、
すぐに後片付けをして、次のお客さんを迎える、
それなりにお客さんが来るのであれば、
あるいは、お客さんが並んで待っているようなお店では、
いかに回転率を上げるかにお店の売上がかかってきます。
店の外で待っているお客さんがいるというのは、
それだけでロスなんですよね(宣伝にはなるかもしれませんが)
いくら待っても注文を取りにも来ないし、
注文しても出て来ないし、
周りを見ると、食べ終わったテーブルの上が片付いていない、
お店を出ると、お客さんが待っている、
もったいないと思います。
まあ、ピーク時に合わせて、店員を雇えるか、
という問題もあって、なかなか簡単ではないのですが
(言うのは簡単)、
味はいいだけに、ここをもう少し改善すれば、
もっといいのにな、と思うことが少なくありません。
(と思っても、簡単ではないのだろう、と思って、
自分では経営はやりませんが)
実際の商品を見ての、
単価計算、原価計算(原価厨ではない)などの推計は
取引先の決算書の数字の裏付けにもなるので、
決算書の数字だけを表面的に見ることはないようにしたいものです。
・平均的な単価を見ます(推計します)
・注文してから(厳密には注文するまでの時間も含む)、
出てくるまでの時間を計ります
・食べ終わるまでの時間、出るまでの時間、片づけるまでの時間を計ります
・テーブル数を数えます
営業時間がどれくらいか、
どのくらい混むのか(時間や曜日によっても異なる)、
これくらいのデータを推計できれば、
日々の売り上げ、月商、年商はある程度できます・・・、
と思っていたら、今日のテレビで取り上げられていた
「フェルミ推定」が似たような感じでした。
・1人の単価が1,000円で、
・入店してから退店する(お客さんが店を出る)まで30分、
・席が10席で8時間営業、
とかいろいろ推計してみるわけですね。
売上が出たら、原価計算と、人件費などの経費を差し引くと、
そのお店のだいたいの利益が計算できます。
で、本題はここからで、利益が出ない場合にどうするかというと、
・売上を上げる(誰でも考え付く)
・利益率を上げる(売上が同じでも、利幅の高いものを売る、
あるいは仕入の値段を下げる)
・経費を削る(誰でも考え付く)
具体的にどうするかと言っても、
単純に、昨日まで1,000円だったものを、
中身は同じままで、今日から1,500円にする、
と言っても、売上が落ちるはずです。
仕入先、あるいは下請を叩いて、
500円で仕入れていたものを400円にするというのも
なかなか難しいでしょう。
人件費を削ると、いまのご時世だと、簡単に辞められてしまいますしね。
長く続けて、スキルを持った人間というのは、
そう簡単には手に入りませんし、育てるのも簡単ではありません。
飲食店の話に戻ると、
一つ大事なのは、回転率を上げることでしょうか。
何を注文するかにもよりますが、
ラーメンを注文して10分、15分も待たされると、
ちょっと長いと感じます。
ガラガラの店ならともかく、
いや、だからガラガラなのかもしれませんが。
いかに早く出して、さっさと食べさせて(とは言えないが)、
長居しないで出ていってもらって(これも言えないが)、
すぐに後片付けをして、次のお客さんを迎える、
それなりにお客さんが来るのであれば、
あるいは、お客さんが並んで待っているようなお店では、
いかに回転率を上げるかにお店の売上がかかってきます。
店の外で待っているお客さんがいるというのは、
それだけでロスなんですよね(宣伝にはなるかもしれませんが)
いくら待っても注文を取りにも来ないし、
注文しても出て来ないし、
周りを見ると、食べ終わったテーブルの上が片付いていない、
お店を出ると、お客さんが待っている、
もったいないと思います。
まあ、ピーク時に合わせて、店員を雇えるか、
という問題もあって、なかなか簡単ではないのですが
(言うのは簡単)、
味はいいだけに、ここをもう少し改善すれば、
もっといいのにな、と思うことが少なくありません。
(と思っても、簡単ではないのだろう、と思って、
自分では経営はやりませんが)
実際の商品を見ての、
単価計算、原価計算(原価厨ではない)などの推計は
取引先の決算書の数字の裏付けにもなるので、
決算書の数字だけを表面的に見ることはないようにしたいものです。
天気予報に岡村さんが帰ってきて一安心。
不満がないときはぼやくことも少ないのですが、
いまがちょうどその時期ですね。
手元の中長期案件を片づけていって、
他の人の仕事も積極にこなしていくと。
進むのか進まないのかわからなかった仕事も
手を付ければそれなりに進んでいきますし。
多くの人が見ているはずなのですが、
ノーチェック、スルーだとしたら怖いことです。
あちこちの部署、人にかかわる件だと、
事前の根回しは欠かせません。
「仁義を切る」ということで、任侠の世界ではありませんが、
「いついつこんなことをしますよ」とアナウンスをしておかないと、
少しでも関係がある、と思っている人は、
蚊帳の外に置かれた、蔑ろにされた、と気分を害するわけです。
はたから見れば、つまらないプライドと思うかもしれませんが、
当事者にすれば重要なことで、
そこは気にかけておくと、のちのちいいことが・・・
まあ、ありませんけどね。
(社会人の世界というのは、そういうつまらないプライドでできているのです)
仕事だと、やるのは当たり前で、
やらなかったらマイナスのことが多いですからね。
(やらなかったら減点だけど、やっても0点)
不満がないときはぼやくことも少ないのですが、
いまがちょうどその時期ですね。
手元の中長期案件を片づけていって、
他の人の仕事も積極にこなしていくと。
進むのか進まないのかわからなかった仕事も
手を付ければそれなりに進んでいきますし。
多くの人が見ているはずなのですが、
ノーチェック、スルーだとしたら怖いことです。
あちこちの部署、人にかかわる件だと、
事前の根回しは欠かせません。
「仁義を切る」ということで、任侠の世界ではありませんが、
「いついつこんなことをしますよ」とアナウンスをしておかないと、
少しでも関係がある、と思っている人は、
蚊帳の外に置かれた、蔑ろにされた、と気分を害するわけです。
はたから見れば、つまらないプライドと思うかもしれませんが、
当事者にすれば重要なことで、
そこは気にかけておくと、のちのちいいことが・・・
まあ、ありませんけどね。
(社会人の世界というのは、そういうつまらないプライドでできているのです)
仕事だと、やるのは当たり前で、
やらなかったらマイナスのことが多いですからね。
(やらなかったら減点だけど、やっても0点)
スタッフが「海の向こうにブラジルが見えますか」と言ったら、
「ブラジルだったら下じゃないですかね」と足元を指差した遠藤。
岡田元監督が、「ピッチ全体を俯瞰できる」と評したのもうなずけます。
人ごみの中を歩いていても、誰がどの方向に歩いてくるのか、
どの方向に向かっているのか、なんとなくでも認識するようにすると、
スムーズに歩けるようになるかもしれません。
職場でも、誰がどのような仕事をしているか、
周りを意識するだけでも、
また少し仕事のやり方が変わってくるかもしれません。
「ブラジルだったら下じゃないですかね」と足元を指差した遠藤。
岡田元監督が、「ピッチ全体を俯瞰できる」と評したのもうなずけます。
人ごみの中を歩いていても、誰がどの方向に歩いてくるのか、
どの方向に向かっているのか、なんとなくでも認識するようにすると、
スムーズに歩けるようになるかもしれません。
職場でも、誰がどのような仕事をしているか、
周りを意識するだけでも、
また少し仕事のやり方が変わってくるかもしれません。