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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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サンデーモーニング(普段は見ない)
を見ていたら、先週の優駿牝馬(オークス)で
2着に敗れたハープスターは落鉄しかかっていたんですね。

落鉄がどこまで影響したかはわかりませんが、
装蹄師の人は悔いが残るでしょうね。

落鉄とは蹄鉄(ていてつ)がはずれることで、
蹄鉄は蹄(ひづめ)の保護のためにつける鉄でできたU字型の金具
のことです(鉄でない場合もある)。
普通は蹄にくぎで打ちつけますが(蹄には厚さがあるので痛くはない)
ディープインパクトのようにひづめが薄い場合、
特殊な接着剤で固定した例もあります。
「シンザン鉄」のように、蹄鉄に関する話は少なくありません。
要は、蹄のままだと足元に負担がかかりすぎるんですよね。
(蹄は柔らかい、あるいは、擦り減る)

レース直前に落鉄してそのまま走って敗れ、
「裸足のシンデレラ」と呼ばれたイソノルーブルを思い出しました。

ハープスターは札幌記念を使って、
成績にかかわらず、凱旋門賞に行くそうですから、楽しみです。
(本当に、故障しないことを祈ります)



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