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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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恨みを支えにしては前に進めない


急に時代が飛びましたが、

会津での一揆には触れませんでしたね。

(領民までもがみな会津藩を支持していたわけではない)


斗南藩の藩名の由来が語られていました。

「北斗以南皆帝州」の一節にちなむ、としていましたが、

「南部藩の外(外南部藩)」という説、

そして、「斗」は「闘」の略字として使われますから(使い方としては正しくない)、

「南と闘う」とも読めます(ドラマ中でもそんな暗示がありましたよね)


さて、戊辰戦争で敗れた人たちが新しい国の中で生きていくとすれば、

戦争か学問(教育)で身を立てるしかなかった、的な描き方になっていくのでしょうか。


戦争は戦場での経験がものを言いますから(弱ければ死ぬ)、

敗れたとはいえ、戊辰戦争での経験があって、

新政府でも軍人として立身していった人はいます。

西南戦争はやるとして、日清・日露戦争もどのあたりまで人物を出してくるのか…。


教育は留学生が出てくるのでしょうが、

当時は危険だった海外への渡航は希望するものが少なく、

敗れた人たちが志願するという側面があったとか。


すでに配役では小田時栄から山本時栄に変わっていましたが、

来週は女の戦争の方が怖そうです。

二つの離縁が描かれるのでしょうか。
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