忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、今年もあと2か月。

去年の同じ時期のブログを見てみると、
「FFRK」やってますね。
とっくにやめてしまいましたが。
いまは「艦これ」などブラウザゲームも卒業して、
肩こりや肘の痛みもほとんど出なくなりました。
(机と椅子の高さが合っていなかった)

その次は譜代とか外様とか書いていますね。
平岩親吉進んでない…。

書こうとしていることは、ほぼ文章に落としてしまって
構成も同様に見えているのですが、
裏取りと推敲、脱稿に時間がかかるものです。

ある程度、仕事の出口が見えてきたところで、
お休みを取って充電したいものです。
来年に向けて英気を養わねば(まずは目の前の仕事)

PR
「コーヒーの話をしよう」的なノリなのですよ。
「歴史は人です」と言い切ってしまうかどうかはともかく。

天下人になるくらい、英雄なのですから、
幼少期の「神童」と言われるような逸話があっても
いいと思うのですが(創作でも捏造でも)

ということで、「家康伝説」に若い頃、
というか特に子供の頃の逸話が少ないような、
という話を前回してみましたが、
今川家の人質時代の話はいくつかありますね。

居並ぶ今川家の重臣たちを前に、
縁側で小便をして豪胆さを示してみせたとか
(なぜこの人はこの手の話ばかり残っているのか)。
太原雪斎本人の教えを受けたかはともかく、
当代一流の教育を受けさせてもらっています。
一般に思われているような悲惨な人質生活ではなく、
今川家の準一門のような待遇で、
辛酸をなめたのは家臣たちだったのですが。

信長の場合は太田牛一の『信長公記』に若い頃の話が
豊富に記されていますが、他にも、乳児の時に、
乳母の乳首をかみ切るほど癇癪が強かったのですが、
池田恒興(信輝、勝入)の母親(養徳院)を乳母にすると
おさまったという話はよく知られています。


徳川家康についてつらつらと

関ヶ原の戦いに至るまで、途中の段階では、
想定以上に「西軍」の勢力が大きくなり、
危機を迎えた、というのが最近の見方のようです。

本戦自体も、苦戦の末、勝利したというよりは、
短時間で勝利したという見方も出ています。
(掘ったら何か出てこないのかね)

勝ったとはいえ、徳川家による勝利ではありませんでしたし、
豊臣の家臣同士による争いでしたから、
そこから三年を経て幕府を開いたとはいえ、
豊臣家を完全に超えるところまでは行きませんでした。

ともかく。
家康は天下人となって、江戸幕府は二百年以上続くのですが、
必ずしも(本人にまつわる)いい話だけが残っているわけではなく、
焼き味噌だったり、ケチだったり、タイのてんぷらに当たったり、
あまり格好良くない逸話も少なからず残されています。
(江戸時代はおおっぴらに批判することはできなかったのでしょうが)

秀吉あたりは成り上がりですから、
出生からの英雄譚が捏造されていますが
(秀吉を授かる時に母親(大政所)が太陽を飲み込んだので、
「日吉丸」と名付けたとか、一月一日に生まれたとか)、
家康にはそういうものがほとんど見当たりません。
(石合戦の勝敗を当てたという話くらいか)

家臣の裏切りで売られたという有名な話もありますが、
どうも家康の幼少期は謎が多いですね。

今月は10回更新できるかあやしいところですね。
「艦これ」もやっていませんし。

さて。
先々週までに仕事の山はおおよそ片付いて(自分の手を離して)、
先週はそのレスポンスへの対応に追われたのですが、
ようやくいまの山は越えられそうな目処が立ったようです。
目処が立ったと言っても、何もせずにいいわけではなく、
一つ二つ三つとやらなければいけないことはあります。

時間を作って、試験勉強をしながら、
積んでいる本を読みたいところですね。

いま読んでいるのは、
『タモリと戦後ニッポン』近藤正高、講談社現代新書、920円+税

タモさん好きにはたまらないのですが、
まあ、真に受け過ぎても何なので、そこは肩の力を抜いてと。
(眉に唾をつけて読むべきで、この本で言っていることそのものかも)
ただ、ツボに入らないとつまらないかもしれません。
まだ読了していないので、終わったらもう少し書くかもしれません。

連日報道されている横浜市のマンション傾斜問題

データ改ざんは当然ダメとして。
(容認も弁護もしません)

担当者や一部の部署の行為だとした場合、
会社側はどうやってこのような行為が
行われないようにするかというのは難しいように思います。

こういう行為はダメです、といくら周知徹底しても、
どこかの個人や営業所がルール違反をしないか、
完全には防ぎきれないですからね。
(ばれなければわからないケースもあるでしょうし)

社員が社員を信用できないというのは異常な状態ですし、
誰かが誰かを見張る、牽制するというのも、
非常にコストのかかる話です。

あくまで管理部門の一社員として考えた場合に
どうなるか、というところですが、
これが会社ぐるみ(あるいは自分の部署)の隠ぺいに
巻き込まれた場合に、どう自分の身を処すかというのも
難しいところです。

たまたま見かけた、しょうもない(と思ってはいけない)
事務ミスなどの数々を見ると頭が痛くなります。


[24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]