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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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アンチではありませんが、シンパでもありません。
アベノミクスもほめたことはないのではないでしょうか。

日曜8時の参議院選挙特番の速報テロップはどうなるでしょうか。
「自民単独過半数、改憲勢力で3分の2をうかがう勢い」といったところでしょうか。

さて、いつもの『新明解国語辞典』(第四版第二刷、1991年)をひもといてみます。
憲法のところにはこうあります。
〔その組織内で、必ず守るべきものとされる、行動の規準の意〕国家の組織・作用の大原則を定めた国家最高の法規。
為政者を縛るための法、それも国家の最高法規であるのに、為政者自らそれを改変しようというのはいかがなものでしょうか。憲法というのは国家の最高法規であり、下位法に授権するものであり、それゆえに抽象的になることが多いのです(普遍的な理念を表してもいる)。

「時代に合わなくなってきたから憲法を変える」というのは、まずは立法府の怠慢ではないでしょうか。

改憲を進めた矢先にトランプ大統領が誕生して、はしごを外される羽目にならなければいいのですが。
(初期に「泡沫候補」と思っていたことは否定しない)

与党の党首が選挙の争点たるべき憲法改正についてまったく言及しないというのは姑息です(いつも姑息)

若者も投票に行かないと、若者には不利益な社会、経済になっていきますよ。
投票に行かないとか、興味がないとか意味不明です。罰金取ってもいいくらい。
血を流してでもとった権利ではないですからね。義務と感じないのも無理はないのかもしれません。

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