忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

各地で高校野球の地方大会が行われていますが、
首をかしげるようなプレーが少なからず。
(もちろん、プロと同等のレベルを求めるわけではありませんが)

スライディングの目的の一つは危険防止ですが、
スライディングをすることでケガにつながることもあります。


ゲームセットの前に一塁にヘッドスライディングするのは
どうこう言いませんが、
喜びのあまりか、クロスプレーのタイミングでもないのに、
ホームに頭から突っ込むようなスライディングは感心しません。
(余裕があるのであれば、そのまま駆け抜ける方がはるかに安全)

あとは、最後の打者が外野フライを打って、
捕球した外野手が、勝利の喜びのあまり、
捕球したグラブを掲げたまま走っていくのもいかがなものでしょうか。
もちろん、審判に捕球が認められて、
アウトを宣告されてからの行為だと思いますが、
まず捕球動作を完了する(そしてアウトの宣告を受ける)ことが
基本中の基本です。

捕球もそこそこに走り出して、
うっかりグラブからボールがこぼれ落ちるようなことがあっては、
捕球動作が完了したとみなされない可能性もあります。

誰も指摘しないのかね。

本大会になれば、勝つチームはこういう基本は
できているものですが。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1764]  [1763]  [1762]  [1761]  [1760]  [1759]  [1758]  [1757]  [1756]  [1755]  [1754
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]