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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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不毛な戦犯探し、
すでに1次リーグ敗退のスペインで始まっていますが。
(すでに凋落が始まっていた、ピークは過ぎていたと見るべき)

日本では、
「奇跡」が起こると、1次リーグ突破できる、
と報道されていますが、
関心を引き付けるために
引き延ばされているだけのことでしょう。

とはいえ、勝てないと、
監督の采配がどうというのはともかく、
メンバーの誰と誰が合わないだとか、
監督と誰が合わないとか、
的外れな(真実かどうかも疑わしい)
批判もかまびすしくなってきます。
(要はそれで食べている人々もいる)

結局、スポーツの本質から外れたところに
スポットが当たって、
サッカーへの関心が下がっていく、
というのは好ましいことではありません。

もちろん、不甲斐ない試合をした結果は
反映されざるをえません。
(マイナーなスポーツであれば、
実績を示していくしかない)

短期的な視野で(一大会の勝ち負けで)、
左右されることなく関心を持ち続けること、
勝っても負けても、長期的な視野で
関心を持ち続けることが、
日本のサッカーの発展につながると思っています。

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無題
数字上ではわずかに突破の可能性が残ってるってだけですよね。
いちサッカーファンとしてはもう勝ち負けは二の次でいいので安全策の消極的なプレーじゃなく攻めるサッカーというか4年間の集大成を最後くらい見たいとおもっています
セレス 2014/06/22(Sun)01:03 編集
無題
はい、星勘定で可能性としては残っているという話ですよね。
そう言わないと中継を見なくなりますからね。
×△(初戦を負け、2戦目を引き分け)で1次リーグを突破した例は日韓大会の時のトルコがある、と言われても、相手は中国でしたし。コロンビア相手では厳しいでしょうね。
今回は2006年のドイツ大会と同じような展開で、3戦目はブラジル相手に2点差をつけて勝てば1次リーグ突破、が条件だった思いますが、
あの試合は日本が先制したものの、ブラジルに4失点し、得点だけを見れば惨敗ですが、最後まで攻める姿勢を貫いたシーンは印象に残っています。
私もこの4年間目指してきた攻撃的なサッカーを見せてほしいです。
Rakuna 2014/06/22(Sun)11:38 編集
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