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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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あえてこのタイトルで(誤変換ではない)

クリミアのロシア編入を承認するから、北方領土を…
などという妄言を書いた人がいるのかいないのか知りませんが、
制裁で音を上げるロシアとも思えません。

ロシアのやり方を一概に非難するわけではありませんが、
前世紀(まで)的なやり方だなとは感じます。

アメリカもどこで振り上げた拳を下ろすかで、
どちらも落としどころを探っている状況には変わりありません。

(特にヨーロッパは)ミュンヘン会談の轍がありますから、
下手に宥和政策と見られるのは好ましくないでしょう。
(「融和」ではなく「宥和」)

アメリカはどこまで絡みたいんでしょうかね。
「シェール革命」でエネルギーが自給できれば、
中東に関与したくないでしょうし、
中共(中国共産党)とも戦いたいわけではなくて、
有望なマーケットとしてどう売り込むかを考えており、
そこは安倍さんとは大きな温度差があります。

「新孤立主義」とも言われますが、
アメリカは(自国の権益と関係の薄いところでは)
不干渉になっていくのではないでしょうか。
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