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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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第3回。

あんつぁまの上半身にくらくらする人が続出のようです。

義理の妹と結婚しちゃう容保様がいいの? ふーん。

一部で目にする、方言が聞き取りづらいというのは、あまり気になりませんね。字幕は入れていますが(「龍馬伝」のときと同じ)。でも、当時、但馬出石の川崎尚之助と会津の人々は会話ができたんでしょうかね。前に薩摩の西郷も出てきましたが。ここはテレビでの「お話」ということで。
 
冒頭に出てきた、山川二葉はのちの山川捨松(大山巌の妻)の姉なんですね。梶原平馬の妻となります。ストーリーにどう絡んでくるのか。山川与七郎とはのちの山川浩のことです。
 
キャスト紹介でも三番目の川崎尚之助は、いまも詳細が不明らしいですが、まあ、あれなんですね、知りませんでした(ネタバレなので書かない)
 
今日のセリフ
「何かを始めようとすれば、何もしないやつが必ず邪魔をする」(佐久間象山)
 
キャストにはおおむね不満がありませんでしたが、萱野権兵衛が柳沢慎吾というのは軽すぎるんでない?

あとは、将軍家定の描写を見てほしい。かなりギリギリ。


前も書いたような気がしますが、1853年の黒船来航から、1868年の明治維新まで、わずか15年。それからあっという間に近代化を成し遂げて、「坂の上の雲」の時代になってしまう。日露戦争が1904~05年である。30年余で軍艦に乗って大砲を撃ってしまうのである。

「八重の桜」は維新後もありますが、維新までは15年、15年しかない。そんな短い間のお話なのです。

現代の話はしたくありませんが、失われた20年で何も変われない我々と来たら…。
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