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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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あっという間に2月も終わりですが、

あまりいい1か月ではなかったように思います。


三寒四温とは少し違うのでしょうが、

お天気も暖かい日が長続きせず、

雨が降ったり雪が降ったり風が強かったり、

とにかく寒いのは体に堪えます。

と思えば、職場がやたらと暑い日があったりもして、

体調管理には気を遣います。

あと数か月もすれば、蒸し暑さに包まれるのですが。


特に仕事が死んでおりまして、

二つの部署を掛け持ちするのはしんどいです。

今月は「仕事のぼやき」のカテゴリーでは書きませんでしたが、

部下の仕事を理解できない、

いや、理解するつもりもない(理解しようともしない)、

上司はダメですね。

仕事がまったく進みません。


3月、4月は決算処理の関係で忙しいので、

2月は仕込みをしながら、なるべく休もうと思ったのですが、

精神的に負荷がかかりました。

カチンとくると言動に出てしまうので、

そこは省みて、グッと飲み込んでこらえるようにしています。


すでに感覚的には春なのか、

「春の仕事辞めたい病」が発病しているのかもしれません。

乗っかっている仕事が多いので、

次に引き継ぐことを考えると憂鬱なのですが、

なんかねえ、投げ出したくなることも多々ありますわ。

ルーティンで流す部分は流してもらわないと、仕事が進みません。


そんな中でも、なんとか時間を確保して、

「艦これ」はイベントクリアまでこぎつけました。

(最後はレベルを落としましたが)

「城プロ」をやめて、「FFRK」も新キャラ狙いだけですから、

ゲーム依存は改善された・・・んー、「艦これ」の時間が増えただけですね。


ゲームをやりつつ、歴史の研究もしたいですから、

生活の基盤を維持するために、

仕事は続けざるを得ませんが、

全部を惰性で流すほどには擦れてはいません。


職場に漂う倦怠感とでもいうような暗い雰囲気。

自分の領域を狭くしよう狭くしようという意識、

狭くした仕事を突き詰めることが仕事と勘違いしている意識

(そんなものは自己満足で、仕事をしたつもりになっているに過ぎない)、

自分の範囲外のことには関与したくないという意識(不作為)、

そういうものと戦わないといけないのですが、

一人でどうにかなるわけでもなく、徒労感が残ります。


組織としての方向感が定まっていないから、

というのもあるのでしょうが、

トップはこの状況を認識して、

手を打たないと、組織は壊疽(えそ)します。


 


顧客のためにはならない、仕事のための仕事に、

無駄なエネルギーを使うくらいなら、

組織を出るしかないのですが。


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本格的な飛来はまだですが、アレです、アレが飛んで来ています。

私には感じます。

先週くらいから、たまにむせるような咳が出たり、

目が渇くような感じがしたり(乾燥しているせいもある)、

体がだるくなったり(アレのせいにしているだけかも)、

今年は何年かぶりに花粉症になるかもしれません。


黄砂はもちろん、PM2.5(?)も、

飛んでくると、砂っぽいというか(表現が難しい)

息苦しさを覚えます。


北の国に帰りたいと思ったら、

今年の冬は東の海上で低気圧が発達、大雪、というのが多くて、

異常気象だと、どこにもいくところがないのかも。


邦人殺害

思うところは多々ありますし、言いたいこともありますけど、

それを出すのをは控えています。


日本人同士(に限らず)、後ろ向きの議論をして争っても、

それはISの思うつぼです。

もちろん、事実の検証は不可欠ですが、

出所のわからない情報をもとに、

足の引っ張り合いをしても仕方がありません。


やるかたのない憤懣、耐えざるを得ない怒りを抱えていると、

心身の調子が悪くなってきます。

(本物かどうかはともかく、映像の断片を見てしまうと、さらに)


多くの人が同じ思いを持っているのでしょうが、

こもった念はいずれどこかに出てくるのでしょうか。


少なくとも、この件における政府の対応を、

結果だけを見て非難することはできません。

ましてや、政局に利用するのは誤りです。

(どこに持って行くかは注視する必要がある)

ヨルダンなどの協力にも感謝すべきです。

非難されるべきはISです。


安倍首相の発言の中の「テロリストたちを決して許しません、

罪を償わせるために、国際社会と連携してまいります」には、

やや違和感があるかと。主語は誰なのでしょう。


大学時代のゼミで、ゼネコン崩壊やら農協改革やら、

経済的なテーマを扱ったことがあります。


建設業界は積極的な再編が進むわけではなく(業界事情を考えれば当たり前)、

淘汰が進んだというか(いまは公共工事の最後のバブルの真っ最中)

農協改革もいまさらという感があります。


「農協」が農業を圧迫するというのですから皮肉なものです。

戦後の食糧難に対応するための組織はとうの昔に時代遅れだったのですが。

テレビでも普通にJAのCMが流れているのを見ると、

誰のための組織か疑問に思ってしまいます。


二十年近く前に改革が必要と言われていたテーマが、

いまごろになって話題になるというのも、

改革のスピードのなさを感じさせます。


政治の側も得になるテーマではありませんでしたからね。

票になるところは保護をするという話で、

そこを変えようとする人はほんの少ししかいませんでした。

(むしろ排除されました)


分配する富が減少していますから、

いま起こっているのは、既得権者の間での潰し合いなのでしょう。

テロ組織は何を考えているかわからない、

と思考停止してしまっては次の手も出てこないのですが。


ヨルダンのパイロットは、パイロットですから、

育成、訓練まで時間がかかっていたでしょうし、

解放すれば、またヨルダンによる空爆に参加することになると思いますが。

死刑囚の方は、アンマンの爆破事件に関与していて、

夫の方は爆死して、死刑囚の方は腰に巻いた爆弾が爆発せず、

ということで、死刑囚を「イスラム国」が引き取って、

どうするのかというところは疑問が残るところではあります。

(また爆弾を巻いてどこかに突っ込むのでしょうか)

固有の作戦立案能力でもあるならともかく(作戦遂行能力はあるのかもしれない)

ある種のシンボリック的な価値を見出しているのでしょうか。

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