兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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後漢を建国した光武帝(劉秀)の残した言葉というと、
「仕官するなら(官、官職に就くなら)執金吾、妻を娶らば陰麗華」
「疾風に(して)勁草を知る」
「隴を得て蜀を望む」
などなど。
最後の言葉は曹操が反語にした
「隴を得て蜀を望まんや」の方が有名かもしれません。
宮城谷昌光氏の『三國志』の最後が駆け足で終わったのに物足らず、
氏の『草原の風』を読みましたが、これも最後は駆け足で終了。
んー、体力的なものだろうか…。
「仕官するなら(官、官職に就くなら)執金吾、妻を娶らば陰麗華」
「疾風に(して)勁草を知る」
「隴を得て蜀を望む」
などなど。
最後の言葉は曹操が反語にした
「隴を得て蜀を望まんや」の方が有名かもしれません。
宮城谷昌光氏の『三國志』の最後が駆け足で終わったのに物足らず、
氏の『草原の風』を読みましたが、これも最後は駆け足で終了。
んー、体力的なものだろうか…。
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『八重の桜』の最後の溜めに溜めたセリフは
意味がよくわかりませんでしたが…。
やはり相手が徳富蘇峰ではなあ…。
最後の「紀行」が補足を兼ねた解説で、
毎回チェックしていましたが、
最終回は秩父宮妃勢津子様までフォローされていて満足。
一年間お疲れ様でした。
来年は戦国なので、とりあえず見ますかね。
あれ、秀吉役のこの人って、どこかで見たような…。
意味がよくわかりませんでしたが…。
やはり相手が徳富蘇峰ではなあ…。
最後の「紀行」が補足を兼ねた解説で、
毎回チェックしていましたが、
最終回は秩父宮妃勢津子様までフォローされていて満足。
一年間お疲れ様でした。
来年は戦国なので、とりあえず見ますかね。
あれ、秀吉役のこの人って、どこかで見たような…。
生きていようが死んでいようが、
人を貶めるにはいくつかパターンがあって、
古今東西、あまり変わりがない。
いわゆる「犯罪行為」は言うまでもない。
本人でなくても、妻が殺人をした、とされれば失脚させる理由には十分である。
(ただ、一人殺せば犯罪だが、百万人殺せば英雄、という言葉もある)
仕事上の不正、汚職などもよくあるパターンである。
私腹を肥やした、というのはいただけない。
お金に汚い、賄賂をもらった、などの金銭的なものもダメである。
私腹を肥やした、お金をもらって便宜を図ったなどの類である。
某都知事も、すでに政治的には死んでいるのだが、
気付いていないのは本人だけだろうか。
「お金」に限ったことではありません。
国を売ろうとする輩もいますからね…。
下半身が乱れているのもネタとしては格好である。
不倫、強姦、売春、盗撮…
愛人に貢いでいたという、お金と絡ませるパターンもある。
現代人だけでなく、歴史上の「悪人」とされる人も、
だいたいこれらのどれかに当てはまるでしょう。
火のないところに煙は立たない、というものの、
どこに陥穽が仕掛けられているかわかりません。
人を貶めるにはいくつかパターンがあって、
古今東西、あまり変わりがない。
いわゆる「犯罪行為」は言うまでもない。
本人でなくても、妻が殺人をした、とされれば失脚させる理由には十分である。
(ただ、一人殺せば犯罪だが、百万人殺せば英雄、という言葉もある)
仕事上の不正、汚職などもよくあるパターンである。
私腹を肥やした、というのはいただけない。
お金に汚い、賄賂をもらった、などの金銭的なものもダメである。
私腹を肥やした、お金をもらって便宜を図ったなどの類である。
某都知事も、すでに政治的には死んでいるのだが、
気付いていないのは本人だけだろうか。
「お金」に限ったことではありません。
国を売ろうとする輩もいますからね…。
下半身が乱れているのもネタとしては格好である。
不倫、強姦、売春、盗撮…
愛人に貢いでいたという、お金と絡ませるパターンもある。
現代人だけでなく、歴史上の「悪人」とされる人も、
だいたいこれらのどれかに当てはまるでしょう。
火のないところに煙は立たない、というものの、
どこに陥穽が仕掛けられているかわかりません。
北朝鮮で張成沢が9日に失脚し、
わずか四日後の13日に死刑判決を受けて、
即日処刑されたという話。
粛清の理由に挙げられているのが、
不正や汚職だけでなく、
女性問題やアルコール、薬物にまで及んでいます。
人を貶める時にはこうするんだよ、という見本のようなものです。
どこまでが事実か確認するすべもありませんが、
書物でしか記録が残らなかったような時代であれば、
後世の人はその記録を見て、
こういう人だったのか、と予断、あるいは偏見を持ちかねないですよね。
(記録として残っているものが事実を伝えているかわからない)
わずか四日後の13日に死刑判決を受けて、
即日処刑されたという話。
粛清の理由に挙げられているのが、
不正や汚職だけでなく、
女性問題やアルコール、薬物にまで及んでいます。
人を貶める時にはこうするんだよ、という見本のようなものです。
どこまでが事実か確認するすべもありませんが、
書物でしか記録が残らなかったような時代であれば、
後世の人はその記録を見て、
こういう人だったのか、と予断、あるいは偏見を持ちかねないですよね。
(記録として残っているものが事実を伝えているかわからない)
『戦国IXA』 2013年12月の新武将
・山本勘助 【極】 再登場。ようやくまともな画像に…前に書いた(3年以上前)
・瀬名姫 【極】 これも再登場。築山殿と言った方がわかりやすいか。
今川義元の姪(妹の子)で、松平元康(のちの徳川家康)の正室。
嫡男信康の謀叛の動きに巻き込まれて殺されてしまう。
・高山右近 【特】 「右近」は通称で、実名は重友など複数伝わる。
おそらくもっとも有名なキリシタン大名の一人。利休七哲の一人でもある、
と前にも同じことを書いた。
荒木村重に与力として従っていたから、来年の大河ドラマにも出るだろう。
http://naraku.or-hell.com/Entry/392/
・奥平信昌 【特】 初登場。長篠城に籠城して、長篠の戦いの勝利をもたらす。
家康の長女亀姫を与えられて、重用される。
関ヶ原の戦いのあとは京都所司代を務める。
亀姫(宇都宮釣天井事件)とか、四男の松平忠明(家康の外孫に当たる)とか、
そういうものを書きたい(ニーズがなさそう)
・九鬼守隆 【上】 嘉隆の子。鉄甲船を率いた嘉隆は、信長の死後どうしたのだろう、
と思った人もいるだろうが、小田原攻めや朝鮮出兵に従軍している。
鉄甲船とやらはどうなったのだろう…。
ともかく、関ヶ原の戦いまで生きるが、この父子は東西に分かれて戦うことになる。
西軍に属した嘉隆に待っていた運命とは…。
豊田五郎右衛門みたいな者を佞臣という。
・渡辺守綱 【上】 鎗の半蔵。酒呑童子退治で知られる、源頼光四天王の一人、
渡辺綱の子孫で嵯峨源氏。嵯峨源氏の子孫は肥前松浦氏など、一字名が多い。
いろいろあって、最後は尾張藩の家老。
・中川清秀 【上】 山崎の戦で勝った秀吉が、主君面で、
「清兵衛、骨折り(ごくろうさん)」と言ったシーンがすぐ出てくる。
これも来年の大河ドラマで出てきそう。
荒木村重が信長に謀叛したのは、清秀の家臣が本願寺に米を横流ししており、
これがばれたら信長に殺されるよね、ということで村重は謀叛したという説があり、
謀反の原因を作っておいて、自分はさっさと信長に降伏するという人である。
なぜ、あんなところで、討ち死にしたのか理解に苦しむ。
嫡男秀政が朝鮮でうっかりをやってしまうが、この清秀の功績があって、
弟秀成に家督相続が許される。
・山本勘助 【極】 再登場。ようやくまともな画像に…前に書いた(3年以上前)
・瀬名姫 【極】 これも再登場。築山殿と言った方がわかりやすいか。
今川義元の姪(妹の子)で、松平元康(のちの徳川家康)の正室。
嫡男信康の謀叛の動きに巻き込まれて殺されてしまう。
・高山右近 【特】 「右近」は通称で、実名は重友など複数伝わる。
おそらくもっとも有名なキリシタン大名の一人。利休七哲の一人でもある、
と前にも同じことを書いた。
荒木村重に与力として従っていたから、来年の大河ドラマにも出るだろう。
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・奥平信昌 【特】 初登場。長篠城に籠城して、長篠の戦いの勝利をもたらす。
家康の長女亀姫を与えられて、重用される。
関ヶ原の戦いのあとは京都所司代を務める。
亀姫(宇都宮釣天井事件)とか、四男の松平忠明(家康の外孫に当たる)とか、
そういうものを書きたい(ニーズがなさそう)
・九鬼守隆 【上】 嘉隆の子。鉄甲船を率いた嘉隆は、信長の死後どうしたのだろう、
と思った人もいるだろうが、小田原攻めや朝鮮出兵に従軍している。
鉄甲船とやらはどうなったのだろう…。
ともかく、関ヶ原の戦いまで生きるが、この父子は東西に分かれて戦うことになる。
西軍に属した嘉隆に待っていた運命とは…。
豊田五郎右衛門みたいな者を佞臣という。
・渡辺守綱 【上】 鎗の半蔵。酒呑童子退治で知られる、源頼光四天王の一人、
渡辺綱の子孫で嵯峨源氏。嵯峨源氏の子孫は肥前松浦氏など、一字名が多い。
いろいろあって、最後は尾張藩の家老。
・中川清秀 【上】 山崎の戦で勝った秀吉が、主君面で、
「清兵衛、骨折り(ごくろうさん)」と言ったシーンがすぐ出てくる。
これも来年の大河ドラマで出てきそう。
荒木村重が信長に謀叛したのは、清秀の家臣が本願寺に米を横流ししており、
これがばれたら信長に殺されるよね、ということで村重は謀叛したという説があり、
謀反の原因を作っておいて、自分はさっさと信長に降伏するという人である。
なぜ、あんなところで、討ち死にしたのか理解に苦しむ。
嫡男秀政が朝鮮でうっかりをやってしまうが、この清秀の功績があって、
弟秀成に家督相続が許される。