忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「宇宙白熱教室」おもしろいなあ。

難しそうな宇宙理論をわかりやすく教えてくれるだけでなく、

最後は人生論、生き方について力を与えてくれます。

まあ、調べること自体が目的ではなくて、

いまをどう生きるかに活かすか、というのは

歴史を学ぶことについても同じです。

PR
集団的自衛権の行使容認の閣議決定の件

挑発したのか、
その挑発に乗せられたのか、
挑発に乗った形にしたのか。

ともかく。
アメリカの意向でここまで来ましたが。

誰が眠れる日本を起こすのでしょうか。

「平和のため」に戦争するという矛盾。
もちろん、平和は「タダ」では「維持」できませんが。

真っ先に戦地に赴くのは自衛隊員で、
隊員には覚悟(昨日書いた「殺す」「殺される」の覚悟)
はあるのでしょうが、
家族(配偶者や親、子)、教師などは
必ずしもそうではなく、動揺するのは当然のことです。

いつの時代も、戦争は兵士だけで戦われるものではありません。

「高松城の水攻め」は、
戦争を土木工事にしてしまった、
という点では見た目にもわかりやすい話で、
個人の武勇や集団の戦術ではなく、
人員や物資の動員力、
つまりは経済力が勝敗を決めることが
認識された戦いでもあります。

もちろん秀吉が最初ではなく、
師匠の信長における長篠の戦いなどにも見られます。
(「旧い騎馬隊と新しい鉄砲隊の戦い」という書き方はフィクション)

この時期、武田家がわずかひと月で滅亡し、
毛利家にとっては微妙な時期となりますが、
来週には本能寺の変が始まるようです。

清水宗治が織田家からの誘いにも乗らず、
「毛利家からの御恩」を強調するのは
わかりにくいかもしれません。

宗治自身、毛利家譜代の家臣ではなく、
他家に従う豪族(諸説ある)から実力でのし上がって、
毛利家にその地位を保証されたという
やり手な部分があるわけです。

前半の名場面は終わったので、流していますが、
本能寺の変は朝廷陰謀説っぽいね・・・。

譲位=天皇の敗北ということはないわけで、
むしろ、天皇は早く譲位したかった(院政をしたい)
部分もあるわけで、小和田哲男だとダメだね。

地球が球体であることを理解し、黒人の肌の色も理解する笹井専務。
(光秀は理解できなかった)
百年も二百年も早すぎたのかもしれません。

あとは、利発だった松寿丸が、
長政になったら「バカ殿」扱いというのは納得がいきません。
まあ、又兵衛との仲はあれですが、
又兵衛のその後は再来年になるのでしょう。

空梅雨なのか、梅雨の合間なのか、
よくわからないお天気ですね。

今月から、また豪ドル安というか、
円高になってきたかなと感じていましたが、
投信を解約したのに、相場には目が行ってしまいます。
(やってはいけない)

と思っていたら、
急にイラクがきな臭くなってきましたね。
(逃避的に円を買う動き)

「イラク・シリアのイスラム国」って、
ネーミングがしっくりきませんが、
「Islamic State of Iraq and Syria」とすれば、
たしかに、そうとしか訳せないんですよね。

略称は「ISIS」で、「イシス」と読むと、
エジプト神話のイシス神を思わせて、
聞こえはかっこよくなりますが、
イスラム教ですから、本人たちはそう呼ばれることを
望んでいないとは思います。
(今日の池上さんも「イシス」とは呼ばなかった)

イラクから撤退したアメリカ、というかオバマ大統領の腰が重くて、
レームダック(死に体)も極まれりというところでしょうか。

冷戦時代と違って(ある意味東西に分かれていて
敵味方がわかりやすかった)、
誰がどういう思惑で動いているのかわかりません。

[13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]