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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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W杯期間中につき、ボリューム2倍でお送りしています。

今年の流行語は「レジェンド」・・・ではなく、
「詐欺師」でいいんじゃないでしょうかね。

いや、「詐欺師」が単語として流行しているわけではありませんが、
年初から詐欺的行為が多いような・・・マスコミが上げて落としているだけか。

号泣の県議は炎上を通り越して、ネタになっていますし。
都議は過去の発言が物議を醸していますし。
(だからといって、あの野次と発言者は許されるものではない)

「被害者」のように見えても、
どうも胡散臭さが付きまとっていて、
逆にそれがなくてもあやしいというか。
「スーパーホワイト」か「ホワイト」かは見た目ではわかりませんからね。


あ、今日は激おこだったのでした。
時間がたつとどうでもよくなってきますが。
職場のおっさんたちのgdgdが本当に足手まといです。

しょうもないことをネチネチと言うもんだから、
カチンと来てちょっとキレました。

ネチネチ言いたくなる気持ちもわからないのではないのですが、
それを私個人に向けられてもね。
その意図を感じたので、チクリと言ってやりました。

7月から新しい部署の準備委員になったのですが、
みなさん、新しい部署ができたら、
いままでの自分たちの仕事が楽になるとか、勘違いしていませんか?

新しいことをするので(しなければならないので)、
それに合うように組織を作り変えていかなければならないのに、
思考停止してみたり、
過去の栄光にすがって、重箱の隅をつつくようなあら探しをしてみたり。

いままでと同じ仕事は同じようにやればいいんです。
時間に余裕があるわけではないので、
完璧なものを作っている暇はないのですよ、その必要もありませんし。

と、雑音、騒音として聞き流しますが、
こいつら、どうして自分の頭で考えようとしないのか!

自分の頭で考えないくせに、
こちらからの提案には、あーだこーだ言って、
ちっとも決まらない。進まない。

「ルールは変えられません」とか言いますけど、
必要に応じて、ルールは変えていくべきでしょう。
変化に対応できるようなルールを作らなければなりません。
ルールを墨守して組織が潰れては本末転倒です。
(憲法の話とは別よ)

そういう岩盤をどうやって壊していくか、
あるいは迂回するか、はたまたすり抜けるか、
考えどころではあります。

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2014 FIFA W杯ブラジル大会
決勝トーナメントラウンド16
アルゼンチン1-0スイス

メッシのドリブルは理解不能だなー。

タックルが来ているのに、何事もなかったように
そのままドリブルしていくもんなー。

スイスも今大会では小柄なシャキリが活躍しましたし、
メッシへの潰しも速かったのですが、なんとも。

2014 FIFA W杯ブラジル大会
決勝トーナメントラウンド16

ドイツ2-1アルジェリア

今回は放送時間が深夜・早朝なので、
LIVEで観られず、
90分間、あるいは延長を含めて、
試合全体の流れが把握できません。
(ダイジェストだけを見てはわからない)

この試合も、アルジェリアが接戦を続けて、
延長戦までもつれこませたと見るべきか、
ドイツが仕留める機会を狙い続けて、狙い通りに仕留めた、
それが延長に入ってからだった、ということかもしれません。

押されているように見えても、
巧みに(相手に攻めさせて)相手を疲れさせて、
一気に逆襲する展開もありますし、
じわじわと相手にプレッシャーをかけて(消耗させて)、
最後にとどめを刺すような展開もあります。

何度か書いているように、
この「流れ」は目に見えるとは限らないのですが、
サッカーに限らず、野球にもありますし、
スポーツだけにあるものでもありません。


毎回見せられる

おーえーあー

子どもが見る幻想的な景色が

あまりにブラジルの現実と違いすぎていて

毎回見せられるたびに複雑な気分に・・・

集団的自衛権の行使容認の閣議決定の件

挑発したのか、
その挑発に乗せられたのか、
挑発に乗った形にしたのか。

ともかく。
アメリカの意向でここまで来ましたが。

誰が眠れる日本を起こすのでしょうか。

「平和のため」に戦争するという矛盾。
もちろん、平和は「タダ」では「維持」できませんが。

真っ先に戦地に赴くのは自衛隊員で、
隊員には覚悟(昨日書いた「殺す」「殺される」の覚悟)
はあるのでしょうが、
家族(配偶者や親、子)、教師などは
必ずしもそうではなく、動揺するのは当然のことです。

いつの時代も、戦争は兵士だけで戦われるものではありません。

2014 FIFA W杯ブラジル大会

決勝トーナメントラウンド16
コスタリカ1-1ギリシャ
    5(PK)3

ギリシャが1次リーグを1勝1敗1分けで抜けて、
決勝トーナメントでPK戦まで行った、
というのは、日本もこの成績で1次リーグを抜ければ、
前回大会と同様にPK戦まで行って、
そこを勝って、過去最高の成績を残してほしかった、
という、「たられば」ではなく、願望を起こさせます。

決勝トーナメントラウンド16
オランダ2-1メキシコ

熱戦が続いていますが、
オランダ-メキシコ戦は、
ロッベンが突破した時点で勝負あったかも、と。
判定は微妙ですけどね。
(シミュレーションっぽく見えないこともない)

元代表の松井、「『小さなサムライ』に期待しすぎは禁物」

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140630-00000049-jij_afp-socc&sp=1

松井大輔は指導者を目指してみても面白いと思うんだけど。


さて。

日本は、平安朝にしろ、徳川幕府にしろ、
権力者であってもほとんど軍隊を放棄してしまうという、
不思議な国ですが(いまもアメリカに外注している、
という指摘は宜なるかな)

自分の手を汚したくない日本人、
細かいことには習熟する日本人、
そんなメンタリティが、
パスは回せるようになったけど、
ゴールが決められないことにつながっているのかも、、、

いや、そんなことはないと思いますが、
かみつくのはともかく(あまり触れたくない)、
相手を殺すくらいの気持ちで(あくまで気持ちね)、
やらないと、こちらがやられてしまうんじゃないかな、
と、歴史研究家の戯言です。

「国民性」などといった、
曖昧な表現でひとくくりにするつもりはないのですが、
根っこの部分、あるいは意識していない部分で、
踏み出さない(踏み出せない)ところがあるのでは、
と思ってしまいます。

昨日の話と絡めると、
土木工事で戦争に勝てるとなると(戦闘員は要る)、
「人を殺す」「人に殺される」という
ある意味、通常ではない精神状態からは解放されますから、
動員という点では優れているのかもしれません。

「戦国時代」と言っても、朝から晩まで、
年がら年中戦っていたわけではありませんから、
殺し殺されることが常態化していたわけでもありません。

現代に戻って、
自衛隊は海外に出ていって他国民を殺したことがない(微妙な書き方)
というのは誇るべき点だと思いますが(海上保安庁はまた別)、
いざ戦闘になった場合に、「軍隊」として機能するのでしょうか。
(要は、人を殺せるのか・・・殺さないに越したことはないのですが)
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