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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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あれ、4月は調子のいいことを書いていたのに、
今年は7月で「終戦」ですか・・・

去年も・・・

中日ドラゴンズは8月、20敗目で
リーグの最多敗戦数記録タイですと、
負けた記録で話題になるとは、わはははは

と書いていますが・・・

明日から8月ですが、記録更新して
話題になるかもしれませんな・・・
ああ、ファン休みたい

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ドラゴンクエスト11

PS4と3DSで発売されるそうですがー

2017年の春までの発売を目指すそうですがー

どちらのハードも持っていないので(PS2とDSはある)、

どちらも買いますが、データは交換できるのかな、

できませんよね(ストーリーはまったく同じそうですが)

『物語で読む日本の刀剣150』
かみゆ歴史編集部、イースト新書Q、860円+税
★★☆☆☆

・『刀剣乱舞』プレイヤーを意識した、というかそのためのガイド本。
・Amazonでの高評価はその部分を割り引いた方がいいでしょう。
・ビジュアルは最低限なので、そちらに興味のある向きは別の本で。
・刀剣にまつわる逸話が中心ですが、その話が薄いです。
・刀剣の見た目の美しさの記述は本当に刀を見て書いたのか疑問。
・刀剣に関する難しい単語も含めて、言葉が上滑りしている感があります。
・どこかから借りてきたような話(巻末に参考文献記載)で裏取りも甘いです。
・たとえば、執権北条氏と後北条氏が混同されているとか(直接の子孫ではない)
・獅子王を賜った「土岐勝頼」とは誰(頼次の子頼勝との混同か)
・母里太兵衛の姓のルビ「ぼり」は、わかって書いているならいいとしても。
・ということで、この手の本は実際に書店で手に取って探すことをお勧めします。



東芝不正会計処理(というか粉飾)問題

今年の流行語にノミネートされるかも…。

原発がこけたのも響いているのでしょう。

押し込み販売なんてどこでもあるじゃない。
赤字の「飛ばし」なんてのも昔はよく聞いた話。
「ノルマ」がなければ社員は堕落するかもしれません。
(詰めるのがいいとは思いませんが)

田中社長の言うとおり、
「チャレンジ」という言葉はともかく、
目標を掲げるのは企業としては当然のことですが、
不正会計、というか粉飾はダメですね。
投資家だけでなく消費者も欺く行為です。

誰も止めないのか、というとガバナンスの問題ですが、
ほかの電機メーカーもだいじょうぶなのかと不安になります。
(どことどことは言いませんが、もうダメなところはダメね)

サザエさんや日曜劇場などに影響が出るのかな…。

「からくり儀右衛門」と言われた、初代の田中久重が泣きますね。
(田中久雄社長は、名前は一字違いだが血縁関係にはないとか)

安保法案に関する今朝のツイッターでの発言のまとめ

強行採決がいいとか悪いとかの話ではなくてですね、
もちろん、民主党はもっと強行採決やったじゃないか
(、だから自民党の強行採決も正当化されるべきだ)、
という話でもなくてですね。

この、数の横暴で憲法を無視するという行為が
法治国家(日本が本当にそうなのか言い切れないのだが、
ここでは建前としては法治国家であるとして)において
認められるのか、手続きに瑕疵があるということなのです。

目的が正しければ(正しいのか? その説明も足りない)
行為に瑕疵があっても正当化されるのか。
憲法九条を守って国が亡んでは意味がないのですが、
いまがその状況とは思えませんし、
納得のいく説明、議論が尽くされたとも思えません。

やるのであれば、正々堂々、憲法改正の手続きを踏んだら
いいのであって、そのために国民投票法を作ったり、
内閣法制局長官を替えたりしましたが、
難しいと見るや、姑息な手段で超えようというのは、
国家の最高法規である憲法を無視していますし、
主権者である国民を愚弄しています。

ここまでして安保法案を進めようとする背景には、
「世界の警察」をやめたがっているアメリカの意向があります。
アメリカは中国共産党ととことん事を構えるつもりは
ないのでしょうが、日本は中国共産党との有事には
アメリカの後ろ盾が不可欠と考えているのでしょう。

さて、為政者を縛るべき法が破られたらどうするのでしょうか。
裁判所に訴えるしかないのでしょうが、
「訴えの利益」がどこまで認められるでしょうか。

なお、「民主主義=多数決」ととらえている人が多いのかも
しれませんが、これだと数の暴力になってしまいます。
少数意見を尊重することも大切です。

また、多数決で決まれば何をしてもいい、ということはありません。
特に日本は「和をもって貴しとなす」の国ですから、
みんなが納得すれば何をしてもいい、ということが行われがちですが、
例えば、基本的人権などは多数決をもってしても制限できない権利です。
(みんながいいと言っても、ダメというものがある)

最後に、今回の話の中で、徴兵制の話が出てきて、
日本もスイスを模範とすべき、というような意見を目にしましたが、
スイスの歴史的・地理的要因と日本のそれとは大きく異なります。
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