兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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前回で土地がキーワードと言っていますが・・・。
『花の慶次』の原作である『一夢庵風流記』を書いた隆慶一郎は、
『一夢庵風流記』も含めて、網野善彦の史観の影響を受けています。
中世の民衆というと、どうしても農民(武士と完全に分離したわけではない)、
そして土地中心の見方になりがちですが、網野善彦は非農業民にも光を当てたんですね。
「農民-定住」と対照的な非農業民、職人や芸能民(芸能人ではない)といった非定住の人々。
中世には我々が想像するよりももっと幅広い、豊かな世界が広がっていました。
新書でも文庫でもいいので、一冊、手に取って読んでみてほしいと思います。
「戦国人物紹介」は関東三国志から始まりました。
北条氏は氏康が死んだところ、武田氏は滅亡まで、上杉氏は御館の乱まで書きました。
上杉氏の次は上杉景勝と直江兼続じゃね?
というところですが、前のところで一度書いたので、リンクだけ貼っておきます。
立候補の話とか懐かしいwww
上杉景勝
http://rakuna.blog.shinobi.jp/Entry/286/
直江兼続
http://rakuna.blog.shinobi.jp/Entry/277/ (前編)
http://rakuna.blog.shinobi.jp/Entry/278/ (後編)
関ヶ原の戦いを書くときに、再度取り上げる予定です。
『花の慶次』の原作である『一夢庵風流記』を書いた隆慶一郎は、
『一夢庵風流記』も含めて、網野善彦の史観の影響を受けています。
中世の民衆というと、どうしても農民(武士と完全に分離したわけではない)、
そして土地中心の見方になりがちですが、網野善彦は非農業民にも光を当てたんですね。
「農民-定住」と対照的な非農業民、職人や芸能民(芸能人ではない)といった非定住の人々。
中世には我々が想像するよりももっと幅広い、豊かな世界が広がっていました。
新書でも文庫でもいいので、一冊、手に取って読んでみてほしいと思います。
「戦国人物紹介」は関東三国志から始まりました。
北条氏は氏康が死んだところ、武田氏は滅亡まで、上杉氏は御館の乱まで書きました。
上杉氏の次は上杉景勝と直江兼続じゃね?
というところですが、前のところで一度書いたので、リンクだけ貼っておきます。
立候補の話とか懐かしいwww
上杉景勝
http://rakuna.blog.shinobi.jp/Entry/286/
直江兼続
http://rakuna.blog.shinobi.jp/Entry/277/ (前編)
http://rakuna.blog.shinobi.jp/Entry/278/ (後編)
関ヶ原の戦いを書くときに、再度取り上げる予定です。
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