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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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前門の虎、後門の狼、状態をいくらか逃れたでしょうか。

さて、「勝ち」に慢心することを戒める言葉はいくつかあります。

勝って兜の緒を締めよ、

孫子の百戦して百戦するは善の善なるものにあらず

(そもそも戦わずして勝つのがよい…と書くと若干ニュアンスが異なるか)、

武田信玄は孫子を意識したのかどうか知りませんが、

五分の勝ちを上となし、七分の勝ちを中、十分の勝ちは下、

と言っていたかと思います。

要は、勝ち過ぎは危ないのです。

負けた方は負けた恨みを忘れませんし、

勝てば周りが嫉妬するかもしれません。

勝つと思うな思えば負けよ、は最近何度か書いたような気がします。

内なる敵を克服しても、本当の敵(?)は外にいるので、

慢心する暇はありません。

まあ、やはり、戦わずに済むのであれば、それに越したことはありません。

それにしても、問題解決型ではない人々のgdgdっぷりと言ったら、

目に余ります(自分も含めて、自分は問題解決型と思っている人の方が

より、たちが悪い)

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