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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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「八重の桜」は前半のクライマックスだったのでしょうが、

いままでとは違う感じでしたね。

その中で西郷頼母の家族が自刃し、白虎隊も自刃。

田中土佐と神保内蔵助の家老二人が先に差し違えて死んだのはなあ。

前回書いたように、このへんを見ていると、太平洋戦争を思い出しますね。

『戦陣訓』の一節、「生きて虜囚の辱めを受けず」ですよね。


家老二人の首で助かった命もあったかもしれないのに、

と思わせてしまうような描き方です。

「たられば」の話をしても仕方ありませんが。


来週もまたたくさん死にそうですが、

山川大蔵さんが魅せてくれるでしょう。

他にも生き残った人たちがいますが(いまはあえて書かない)、

あの激戦の中で生死を分けたのはなんだったんでしょうかね。


6月の編集後記は、明日書きます。おやすみなさい。
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