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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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昨日の続き。

私が昔読んだ秋田書店の単行本は「新書」という扱いで全25巻。

未収録なのは現在では8話(かつて収録されていた『植物人間』を含む)

高校生の頃だったか、立ち読みしていたのは、

「文庫」という扱いで、秋田書店から全17巻+Treasure Book1巻。

これも8話が未収録(「新書」と同一ではない)

さらに「文庫全集」というのがあって、これは手塚治虫文庫全集の中に含まれています。

これは9話が未収録。

復刊ドットコムの大全集をそろえる気がないので、

それ以外の3つを使い分けて、そろえるしかありません(未収録の3話を除く)


ナンバリングはどう解釈したらいいんでしょうね。

「文庫全集」がナンバリング順になっていますが。

「新書」の順じゃないんだねえ。

まあ、基本的には一話読みきりなので、順番はそれほど重要ではないのですが…。

(後半になるにつれて、若干キャラクターというか、性格が変わる)


「文庫全集」をそろえたとして、収録されていないのは以下の通りです。
(繰り返すが、前回書いた3話は収録されていない)

第22話 血がとまらない 新書3巻
第36話 しずむ女 新書4巻
第76話 水頭症 新書6巻
第128話 最後に残るもの 新書13巻
第139話 魔女裁判 新書17巻
第171話 壁 Treasure Book

大全集が小さくなりませんかね…(B5版フルサイズ)

あ、大全集の価格が高いというのはあります。
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手塚治虫の、と付けるまでもないのですが、

『ブラック・ジャック』が読みたくなって、

どれを買えばいいのか調べています。

最初に読んだのは秋田書店の単行本かな。

その頃にはすでに、『植物人間』は『からだが石に…』に差し替わっていましたね。

ということで、未収録作品や、改変があるのが、昔の作品ならではですが。

現在、復刊ドットコムから『ブラック・ジャック大全集』全15巻が刊行中ですが、

『植物人間』を含む3話は収録されません(著作権者である手塚プロの意向)。

『快楽の座』は読んだことあるなあ。

『指』と、改稿された『刻印』はどちらを読んだか記憶にありません。

他にも全集や文庫によって未収録の作品はありますが、だいたい読んだ気はします。


大きいサイズで読みたいわけでもないので、

文庫全集をそろえて、欠けている部分を新書(単行本)で補った方がいいかなあ。

(サイズだけの問題)

未収録の3話はともかくとして、ほかはなるべく改変前で読みたいんだけどなあ。

(連載時から単行本収録でも変わることがある)


いまの人は何を見て「ブラック・ジャック」と言っているのだろう?
朝、パンを噛んだら歯に激痛。

数日前から歯茎が痛んでいたのが原因のようです。

(たまにあります。口内炎が歯茎にできることもあります)


先日亡くなられた三國連太郎のエピソードで歯を抜いたというのがありましたよね。

1957年の『異母兄弟』での話。

田中絹代と老夫婦役を演じることになりましたが、

十歳以上年上の田中とはどう見ても夫婦に見えず、

役作りのために上下の歯を10本抜いたそうです。


役のために歯を抜いたというと、松田優作を思い出しますね。

1980年の『野獣死すべし』で、松田優作は10kg以上体重を落とし、

さらにほおがこけて見えるように、上下4本の奥歯を抜いたと言います。


一回限りの役のために(次の役にも影響が出かねない)、

そこまでするか、という感じですが、

その後、歯はどうしたんですかね。

入れ歯か差し歯なんでしょうか。

「生きるということの孤高さ」

父を亡くした息子の言葉はグッとくるね…。

「彼」とか「三國」と呼んでいたのが印象的でした(簡単には語れない)

「親父」という言い方もしていましたが…。

二回繰り返したけど、死に目に会えなかったというのは、

生前いろいろあったとしても残念だったのだろうなあ。

三國連太郎さん死去 佐藤浩市さん会見ノーカット(ANN)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130415-00000022-ann-soci
「アイドル」ソングだから、普通の(?)歌と違って、

奇を衒う、という部分はあると思うんですよね。

それはメロディだったり、歌詞だったり、歌い方だったりするんですけど、

歌手ではない人が歌を唄う(その境界はどんどん曖昧になっている)と、

無理がかかるわけです。

アイドルが歌手の唄う歌と伍して行こうと思えば、

どこか違うことをするのでしょうが、

そうすると、本来のあるべき歌からはずれていってしまうんですね。

当たり前ですけど。


アイドルではAKBよりももクロの方が…的な意見も聞きますが、

歌に限って言えば、AKBの方が変に細工をしていない分、聞きやすいんですよね。

ももクロはどこか無理をしていて、音楽としてはスッと入ってこない。

(あくまで、アイドルの中だけに限った話で、

歌を唄うことを本職としている人には比べるまでもない)


好きで聞いている人にはどうでもいい話ですが、

今回のアルバムはあまり好きじゃないなあ。


『徒然草』 第百十六段

http://www.tsurezuregusa.com/index.php?title=%E5%BE%92%E7%84%B6%E8%8D%89%E3%80%80%E7%AC%AC%E7%99%BE%E5%8D%81%E5%85%AD%E6%AE%B5

DQNネームなど名前についても同じ。
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