「シャーロット」命名問題

ツイッターでも書いた通り、そんなに目くじらを立てる話かと思いますが。

たしかに「猿真似」や「猿知恵」など、「猿」という言葉にはマイナスのイメージが含まれているのでしょうが、「猿」に王女と同じ名前を付けたのはまた別の話で。

また、自国の動物に自国の王女の名前を付けて、「自国の王女に失礼だ」と言うならまだわからないではありませんが、「他国に失礼」と言うのはよくわかりません（批判を寄せた人が日本人ばかりかどうかはわかりませんが）。

無理に結び付けて批判するというのも、結び付ける人の方が（猿に）失礼だと思いますが。
王女に付けるような高貴な名前を下等な猿などに付けるのか、という意識ですよね。

「シャーロット」が一般的に使われている名前というのを前提にしてですが、これがペットの犬や猫に付けるのなら、そこまで批判が出ることはないでしょう。まあ、某国が動物に「Kako」などと付けたら、それはそれで批判が出るのでしょうが、一般的に使われている名前とは思えませんので。

話題作り、客寄せの魂胆が見えるからといって、批判するのも注目されてなんぼではありますからね。

別の動物園の広報担当者だったか、付ける名前がどこかの王子や王女の名前と同じかどうか全部調べていられない、というのはわかりますが、これは明らかに同じですからね。あえて、王室に伺いを立てるのもどうかという気もしますが。

「名前は記号に過ぎない」という割り切りも割り切りですが、単に区別するためのものなら番号でも何でもいいわけで。公募した名前ですから、そもそも応募した人は、王女のように愛されてほしいという思いを込めていたでしょう（時期が時期なので、すべてが王女の名前にちなんだとは思いませんが）

この話にそれほど首を突っ込みたいわけではないですし、いろいろな人が批判した人を叩きだしていて、叩きやすいところを叩く傾向が出ているのでこのくらいにします。

歴史の話とつなげた話も1000字くらい書いてみましたが、わかりにくくなってしまったので、措きます。

2015大型連休

今回の旅程はだいたいこのような感じでした。

一日目　北九州空港－中津城－宇佐神宮（宇佐八幡宮）－湯布院温泉（由布市）
二日目　湯布院温泉－別府－延岡（移動日）
三日目　延岡－高千穂峡－阿蘇－熊本
四日目　熊本市内観光（熊本城）－熊本空港

天気がどうなるか、事前の予報を気にしていましたが、
移動日の二日目だけが大雨で、他は晴天に恵まれました。
あまり暑くもなく、虫も少なかったので、観光日和でした。

飛行機と宿の予約の関係で時計回りのコースとなりましたが、
これが反対だったら、お目当ての高千穂峡がしんどかったかも。

体力的には三日目の高千穂峡にピークを合わせるつもりでしたが、
一日目の宇佐神宮のアップダウンでやられました。
湿布関係は必須ですね（弱すぎ）

できたばかりの東九州自動車道を使いましたが、
対面通行のトンネルは目だけでなく、精神的にも疲れます。
さらに新しいトンネルはポールではなく、
コンクリートと思われる低い壁があるのですが、
これが道路と似た色で非常に見にくかったです。
（ポールよりは安全なんでしょうけど）

大型連休でしたが、穴場的なところが多かったのか、
それほど人も多くなく、ほぼ渋滞にも遭いませんでした。

さすがに、最後の熊本城は人だらけで（中国人も多かった）、
大天守に登るのはあきらめました（過去に登ったことがある）

さて、これで、九州で行っていない都道府県は鹿児島県のみとなりました。
あとは中国・四国・沖縄で11県でしょうか。
どこが最後になるでしょう？

何にせよ、旅先で素晴らしい景色や美味しい食べ物、
やさしい人々に出会えるのが、かけがえのない経験で、
これのために普段の仕事もがんばれる、と思えます。

・・・明日から社会復帰できるのかわかりませんけどｗ

春霞

西国の各地を訪問してきました。

ケガや事故もなく何よりの旅でした。
初日から予想外の上り下りで、両脚が死んでます。

詳細はまた後日。

車が砂をかぶっていて、
帰りの飛行機でも、機長さんが、
「春霞であいにく眺めがよくありませんが」
と言っていましたが、これは黄砂ですね。
独特の目の違和感というか、
においのようなものがありました。

明日から西の方に行ってきます！

肝心の４日に雨が降りそうな予報ですが、

何とか天気がもってほしいです。

パワースポットでパワーをもらってきます！

北海道で4月に30度を記録したのは17年ぶりとのことですが、
んー、ちょっと異常ですね。
昨日でしたか、札幌でも桜が満開になったそうですし。

札幌にいた頃は、5月も中旬になって、
外でビールを飲みながら、「寒い寒い」と言いつつ、
ジンパ（ジンギスカンパーティ）をやっていたものですが。

暖かくなるのはいいのですが、
変化が急だと体がついていけなくて困ります。