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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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嫌なものを嫌と言うのは、ある意味、会話に細工をしていないというか(悪く言えば、会話の空気、温度を読めていないということなのですが)、よく言えば、正直な、素な気持ちを表しているわけで、もしかしたら本当に真面目で不器用な人なのかもしれず、評価すべきところかもしれません。好きなことばかり、いいところばかり話して積み重ねていっても、必ずそうじゃない部分が出てきます。そこで試されることになるのですが、もうこの時点ですでに試されていると言ってもいいのかもしれません。いままで一か月以上(文字だけですが)会話してきて、その時点で受け入れられなければ、「嫌」という権利はあります。明日、会う直前まで残されています(ここまで来たらさすがに会いますが)

一見、マイナスに見える部分がもしかしたらいい部分かもしれませんし、会ってみてわかる別のいい部分もあるかもしれません(ただ、文章で負ったマイナスのイメージは実際に会っても覆すことは難しいのではないかと思う)。

ただね、この昏さというのは、どこまでも私の心を重くします。半分くらいは私自身の人見知りの属性から来ているものなのかもしれませんが(人見知り、というのは自分で言っているだけで最近は周りから否定されつつある)

会ったことのない人に実際に会うというのは緊張するものですが、同時に期待もするわけで(ただし、私は人生において期待することをやめた)、相手のその部分が伝わってこないというのはつらい。嫌だったら会ってもくれないでしょうから、会うことは一歩前進ではあるのでしょうが。前に進むのか。

笑ってもらえたら、所期の目的を達したということにします。

変わった人というか、よく似た人もいるものですね。私は変わったから、変わる前の自分と(似ている)かな。


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