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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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人とは考えるものである。

困難に突き当たったときに、考え、悩むものである。

そこには自分の知識と経験の中でしか考えられないという限界があり

(そして時間や金銭などさまざまな制約がある)、

自分の中で結論が出せても出せなくても、

誰かに話してみる、相談してみるということはあるだろう。

(誰かに話してみる、あるいは誰かに聞いてもらう、

それだけでも、だいぶ楽になるということもある)


相談された方も、真剣に話されれば、真剣に考えるものである。

自分のことのように考えるのである。

「手術はできないの?」「辞めないで籍だけでも残しておいたら?」


そんなことはすでに自分の中で考えている、

簡単に無責任なことを言わないで、

などとは思わないでほしい。

こちらも真剣に考えれば、やはり自分の知識と経験の中では、

同じような結論に至るのである。

それは相手のことを真剣に思った結果にほかならない。
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