忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドイツ旅客機墜落

山の斜面に散らばる機体を見ると、

御巣鷹山を思い出してしまって、

直視できませんね・・・。


当初は「格安航空」を強調しているような感じがありましたが、

「ルフトハンザ航空の子会社の」と付けると、

「格安航空会社」、いわゆる「LCC」のジャーマンウイングス、

という言い方になるのでしょう。


経費を抑えているので、機体の整備が行き届いていないのでは、

とは多くの人が真っ先に思い浮かんだところかと思いますが、

いまのところの報道では、副操縦士が故意に機体を墜落させた、

とのことで驚きです。


「9.11」の影響で、操縦室への入室が難しくなったということですから、

あの事件は15年もたって、まだ影響を与えているんですね。


操縦士のメンタルが原因となると、ケアの態勢、

あるいは、そもそものそういうメンタルに追い込んだ労働環境など、

LCCの構造的な問題というところに話が戻るのかもしれません。


ただ、最近の報道(あるいはその元になっている発表)は

どこまでが本当なのか、よくわからないので、

今回の件もどこまで真実を伝えているのか理解に苦しむ部分があります。

(そのくらいに不可解な件)

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1958]  [1957]  [1956]  [1955]  [1954]  [1953]  [1952]  [1951]  [1950]  [1949]  [1948
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]