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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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『軍師官兵衛』を見ていますが、

秀吉が農民の意味で「百姓」と言うのを聞くと違和感があります。

(この場合の読みは「ひゃくしょう」)

いまに始まった話ではありませんが、「百姓」にはいくつかの意味があって、

「ひゃくせい」と読むこともあります。


官兵衛の家臣(この時点で完全な家臣となっているかは疑問ですが)

を自分の家臣に誘うあたりは、さすがの「人たらし」、

面目躍如といったところですが(家康の家臣を誘う話がモデルか)、

断られれば、こだわらない(ねちねちを執着しない)のが、

この時代の秀吉のいいところ、陽性なところですよね。

(ドラマで後からどうなるかは知りませんが)


という見えないところまでを演じる竹中秀吉がさすがですね。

自家薬篭中のもの、とはこういうことを言うのでしょう。
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