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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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2位じゃダメかという話ではなく(技術は常に1位を目指すべきだ)、長らく(少なくとも冬は)不遇をかこってきた日本のスポーツ界にとって、今回のソチ五輪のメダル、しかも若手とベテランがメダルを獲得した、という話は将来にいい影響を与えるのではないかと思うんですよね。

一部の競技に、「スポーツ」としてどうなのか、という疑問はありますが…。まあ、どうしても冬のスポーツとなると、競技人口における制約はありますよね。北海道出身の私としては、スキーやスケートは身近なものですし、自分でしないとしても、テレビや新聞で選手の活躍を目にする機会は多いものです。

接点がなければ、その道に進む人はほとんど出ないでしょうから、五輪という舞台で、しかも活躍した選手に刺激を受けて、冬のスポーツに参加する人、裾野が広がる、そのきっかけになればと思います。

それにはきっと、メダルの色、それ以前に、メダルを取る取らないは関係ないのではないでしょうか。


ロシア人選手助けたカナダコーチに称賛の声、五輪クロスカントリー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000035-jij_afp-spo

ロシアのコーチはどこに行ったのかという声はたしかにそうですが、カナダコーチもその場でスキー板を出したわけじゃないんですよね。

スキー板が合った(取り換えられた)のがよかったですね(汎用性の高いものなのか?)

ルール的にはどうなのかわかりませんが(マラソンとかではコーチが支えに行ったりすると失格になったと思う)、感動的な行為でした。選手もコーチも「真の五輪精神」と讃えられるのもわかります。

もう少し詳しい状況がわかればと思います。
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