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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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ソチオリンピック(2月8日まで)

ストレスがたまる大会のようです。
夏季大会のように(日本でも金メダルが取れる)柔道などで好発進、続く他の競技の選手にも勢いを与えた、なんてことはないようです。

スノーボード男子スロープスタイル
何を意図して(新種目の)この競技を最初に持ってきたのかよくわかりませんが、観ていてそんなに面白くない、というか、面白さがよくわかりません(スノーボード経験者で、X Gamesなども観ていますが)。難易度の高い技はそれなりに出てはいるんですけどね。

難易度を抑えてミスをしないように滑っても、点数は伸びませんから、一か八かの大技を狙って成功すれば高得点、というところなのでしょうが、それほどずば抜けた選手もいなかったようにも思います。

一回目にいい得点が出たので、二回目は少しミスしただけで流した選手がいたのも残念です(けがをしては元も子もありませんが)。

冬季大会だからということもないのでしょうが(フィギュアスケートを意識している)、主観的な採点の要素が入る競技はダメですね。そこを乗り越えて、誰が見ても納得の演技をしてほしいところです。あるいは、もう少し詳しく採点内容を出すとか。

角野有基選手
前回五輪で服装を批判された選手がいましたが、角野選手は礼儀正しかったですね。スタート前やゴール後に一礼してたのが印象的でしたし、インタビューの受け答えもしっかりしていました。「これがスノーボードのファッションなんだ」と「自由」を主張するのも「個人の自由」ですが、それを見た人がどう思うか、応援する人が増えること、そして何より競技に参加する人が増えること、そういうことを考えたら、どのような態度を取るべきかは、おのずと明らかになるはずです。

フリースタイルスキー女子モーグル
7,6,5,4と来て、また4。上村愛子選手の順位の話ですが、メダルを取れる人と、届かない人にはどんな差があるんでしょうね。決勝を観ていましたが、銅メダルの選手よりも上の滑りをしていたと思いましたが。悔しい思いは当然あるのでしょうが、さわやかなインタビューには救われた思いです。

大けがを押して強行出場したけどやっぱりダメだった選手とか、何しに行ったのでしょうか。許可した人(キング)も許可した人だけど。

フィギュアスケート団体
羽生選手の完璧な演技は圧巻でした。これはトップだよね、という演技が見たいのです。以前は(ちょっとすかした感じがして)あまり好きになれませんでしたが、今回の演技での「ドヤ顔」、腕や指を使ったアピールを見たら、逆に人間らしく思えて(失礼)、ファンになってきました。

韓国のキム・ヨナはどうなるのかよくわかりませんが、ロシアのユリア・リプニツカヤの方が上という感じですね。

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