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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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宮城谷昌光の『三國志』を読み終えたので、

次は『草原の風』の文庫版(上中下)を読んでいます。


後漢の創始者である劉秀(光武帝)の話なのですが、

この人についてはほとんど知りません。

若い頃は農作業をしていたようなのですが、

これは豊臣秀長にも通じるものがありますね。

忍耐が徳を育てるのでしょうか。


明の朱元璋(洪武帝)も農民(貧農)の出ですが、

朱元璋個人の評判は必ずしもよくないんですよね。

これは秀吉に似るのかな。


秀吉が富農の出か貧農の出かは定まっていませんが

(鉄砲足軽の子ではないが、一方でこの時代は兵農未分離)、

名字があったのかあやしいところからすると、

貧農の出だったのかもしれません。
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