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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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そこそこ名の知られた温泉旅館に行くのですが、

温泉街の鄙びた雰囲気がまた好きでして、

昭和の時代の郷愁がそこには残っています。


「源泉かけ流し」が事実かどうかはともかく

(循環や加水などはやむを得ないところもある)、

泉質はいいのですが、

いかんせん、設備の古さは覆いがたいものがあります。

(その雰囲気というか、風情を味わっているので、

「悪い」というつもりはない)


エレベーターが1基だけというのはままありますし、

無駄に部屋が広いというのもよくあります(団体客向け)

あちこち直して(あるいはリニューアルして)

綺麗に見せてはいますが、

経済的な事情もあって、なかなか難しいところです。


それでも、旅館の人の「おもてなし」の心があれば、

充分に満足した温泉旅行となるのですが・・・。

いかに接客のマニュアル、というか基本があっても、

最後は個人に委ねられるところが少なくないわけで、

そうなると、「あたり」「はずれ」が出てくるんですよね。


たまには、がっつり設備にお金をかけた、

接客もサービスもパーフェクトな、

南の島のリゾートホテルでのんびりしてみたいものですが・・・。

(現実生活に帰ってこられなくなりそう)


あ、あと、旅館だと、

朝ごはんを食べに行ったあとも、

布団を残してもらえるとうれしいです。

この二度寝が至福なのです。

(早く片付けてしまいたのは重々承知ですが)
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