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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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「薬物」と書くとあっちのお薬みたいでアレですが…。


医者に対して、自分の見立てを話すとろくなことはありません。

「は? あんたみたいな素人が、プロに向かって何言ってるの?」

という反応をされます。

「こうしたらいいのでは」などということを言えば、

「じゃあ、そうすれば?」と言わんばかりに不満そうに突き放されます。

これはいまも昔も変わりません。


と思って、今回は「これこれこういう症状(聴覚過敏)が出ます」

と話してみました。

これは受け入れられたようで、

「しっかり寝ていないのが原因かもしれませんね」

と、2つやめていた薬のうち、1つを復活してもらいました。

2歩前進、1歩後退です。


前の医者に薬漬けにされてしまったので、なかなか元には戻りません。

(それで生活できているのだから、前のことをどうこう言うつもりはありませんが)


精神科は診察は3分でおしまい、一方で大量の薬物投与が行われやすいですから、

かかった後がたいへんです。

身体(と精神)が薬物に依存してしまっていますから、

薬をやめたからといって、身体(と精神)が元に戻るわけではないので、

そうそう簡単にやめるわけにいかないんですよね。

(薬を飲むこと自体で得られる安心感もありますし…

小麦粉の塊にすり替わっていても気付かないかもしれない)

徐々に減らしていくしかないのですが、

そこは自分の身体(と精神)なので、自分で管理するしかありません。


病はほぼ治っていますが、薬から抜けられないというのはもどかしい。
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