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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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昨日の続き。
 
もともと日本の民主主義自体に不信感を持っています。
 
日本には民主主義に必要不可欠な「市民」の存在が欠けています。
 
明治維新も上からのクーデターでしたし、
 
戦後の「民主主義」もアメリカから与えられたものでした。
 
欧米のように、市民が立ち上がって、民主主義を勝ち取ったわけではありません。
 
(これは中共も同じ)
 
この国では永遠に「民主主義革命」などは起こらないでしょう。
 
すでに、形式上は民主主義だからです(「天皇制」はまた別の議論)
 
やるとすれば、体制の中から変革するしかないのかもしれません。
 
消費増税にしろ、選挙制度にしろ、TPPにしろ、
 
すべての政治問題を国民投票にするなんてことは現実的ではありませんし、
 
負担が減ることは歓迎しても、増えることは避けたがるでしょう。
 
そこは「政治」が判断しなければなりません。
 
決定の単位を小さくする、市民の目が届く範囲にする、
 
というのは一つの手段であると思いますがね(分権的考え)


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