兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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海外旅行編・1
初めて海外旅行に行きましたので気付いたことを書いてみます。
おもに行ったのはハワイの中のハワイ島で、
情報は2014年3月時点のものです。
・国際線だと、機内持ち込み手荷物の制限が厳しい
透明な袋に入れたり、容量制限があったりします。
特に化粧品は注意が必要かもしれません。「練り状物」も同様で、
普通の(旅行用ではなく家庭用の)歯磨き粉は没収されました。
(100グラムを超えるとアウト…内容量ではなく容器の大きさ)
そんなに持たないよ、といっても、10時間近く飛行機に乗っていると、
化粧品や歯磨き粉も使うかもしれませんからね。
つい、いつも使っているものを持ち込むとアウトになります。
・水
「湯水のように」とか「水と安全はタダ」というのは日本だけですから、
常に水は切らさないようにしていましたが、
機内でもペットボトルでもらえましたし、
ホテルでも毎日1本補充してくれましたし
観光中にバスで配られることもありました。
とはいえ、水だけでなく、お茶でもジュースでも、
自分の好みの飲物は常に携帯していた方がいいと思います。
自販機は基本的にありません(ないわけではありませんが)
ハワイのホテルあたりなら、水道水でも飲用には足ると思いますが、
そのまま飲む気にはなれません(沸かしてコーヒーはよく飲みました)
・初めての日付変更線またぎの罠
成田から夜10時に出発、ハワイへの到着は現地時間の朝9時、ですが、
日本時間だと午前4時です。
機内食に舌鼓を売っていると睡眠時間が不足します。
旅慣れている人は、うどんのような軽食で済ませて、
すぐに寝ていました。
これだけの人数分、それなりの機内食を用意するのは
どういうシステムなのか、そのへんも気になりました。
初めて海外旅行に行きましたので気付いたことを書いてみます。
おもに行ったのはハワイの中のハワイ島で、
情報は2014年3月時点のものです。
・国際線だと、機内持ち込み手荷物の制限が厳しい
透明な袋に入れたり、容量制限があったりします。
特に化粧品は注意が必要かもしれません。「練り状物」も同様で、
普通の(旅行用ではなく家庭用の)歯磨き粉は没収されました。
(100グラムを超えるとアウト…内容量ではなく容器の大きさ)
そんなに持たないよ、といっても、10時間近く飛行機に乗っていると、
化粧品や歯磨き粉も使うかもしれませんからね。
つい、いつも使っているものを持ち込むとアウトになります。
・水
「湯水のように」とか「水と安全はタダ」というのは日本だけですから、
常に水は切らさないようにしていましたが、
機内でもペットボトルでもらえましたし、
ホテルでも毎日1本補充してくれましたし
観光中にバスで配られることもありました。
とはいえ、水だけでなく、お茶でもジュースでも、
自分の好みの飲物は常に携帯していた方がいいと思います。
自販機は基本的にありません(ないわけではありませんが)
ハワイのホテルあたりなら、水道水でも飲用には足ると思いますが、
そのまま飲む気にはなれません(沸かしてコーヒーはよく飲みました)
・初めての日付変更線またぎの罠
成田から夜10時に出発、ハワイへの到着は現地時間の朝9時、ですが、
日本時間だと午前4時です。
機内食に舌鼓を売っていると睡眠時間が不足します。
旅慣れている人は、うどんのような軽食で済ませて、
すぐに寝ていました。
これだけの人数分、それなりの機内食を用意するのは
どういうシステムなのか、そのへんも気になりました。
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消費税増税前夜、普通にスーパーに買い物に行きましたが、トイレットペーパーなどが品薄になっている棚を見ると増税されることを実感しますね。
先週末もスーパーは買い物客でいっぱいでした。お父さんもビールをまとめ買いするチャンス、とばかりにケース買いしていたような。
安倍ちゃんがエイプリルフールだと言ってくれないだろうか。
(消費税を8%にすること自体には反対しないが)
母港の枠がいっぱいになってきたので、増税前に課金しておこうか…(23時から1時までメンテ)
前回の消費税増税の時ほどではないものの、駆け込み需要はあるわけで、この反動がいつまで続くかですね。4月は当然として、5月も影響があるでしょう。6月以降、ちょうど夏物商戦の頃でしょうか。冷夏で消費が落ち込む、ようなことがあると厳しいかもしれません。新聞にはどう書かれるのかわかりませんが(御用新聞のごときは信用に値しない)。
先週末もスーパーは買い物客でいっぱいでした。お父さんもビールをまとめ買いするチャンス、とばかりにケース買いしていたような。
安倍ちゃんがエイプリルフールだと言ってくれないだろうか。
(消費税を8%にすること自体には反対しないが)
母港の枠がいっぱいになってきたので、増税前に課金しておこうか…(23時から1時までメンテ)
前回の消費税増税の時ほどではないものの、駆け込み需要はあるわけで、この反動がいつまで続くかですね。4月は当然として、5月も影響があるでしょう。6月以降、ちょうど夏物商戦の頃でしょうか。冷夏で消費が落ち込む、ようなことがあると厳しいかもしれません。新聞にはどう書かれるのかわかりませんが(御用新聞のごときは信用に値しない)。
2014年3月の編集後記(短めに)
気温が5度だったり25度だったり、エッジが効きすぎているので、平準化してください。さすがに本州だと、峠越えがあっても、タイヤ交換してもいいかな。
ロシアと中共(中国共産党)を「枢軸」と呼ぶ呼び方は嫌だなあ。「枢軸」の響きがどうもきな臭い感じがして好きではありません。「枢軸」の反対側にもう一つの集団があるわけで、その集団は「自分たちは正しい」と思っているのですが、本当に「正しい」のでしょうか。
いくつかの理由で「戦争」はできないので、表向きは外交で解決しようという努力が図られていますが、妥協点を見出すことが難しくなれば、「冷戦」状態になるのかもしれません。イデオロギーの対立ではありませんが、直接武力を行使する「hot war」でなければ、「cold war」ですからね。経済制裁が始まっているところからすれば、すでに「冷戦状態」に入っているのかもしれません。
(ある歴史的な出来事が何月何日から始まったか、を正確に求めるのは難しい)
ロシアの新帝国主義的な動きを容認すれば、中共も尖閣で同じことをする、という論調はどうでしょうか。煽られているような気もします。
情報の量だけはたくさんあるのですが、よくわからない動きに押されるように、多くの人が一つの方向に流されていく、歴史上繰り返されてきたものとも似た危機感を覚えています。
気温が5度だったり25度だったり、エッジが効きすぎているので、平準化してください。さすがに本州だと、峠越えがあっても、タイヤ交換してもいいかな。
ロシアと中共(中国共産党)を「枢軸」と呼ぶ呼び方は嫌だなあ。「枢軸」の響きがどうもきな臭い感じがして好きではありません。「枢軸」の反対側にもう一つの集団があるわけで、その集団は「自分たちは正しい」と思っているのですが、本当に「正しい」のでしょうか。
いくつかの理由で「戦争」はできないので、表向きは外交で解決しようという努力が図られていますが、妥協点を見出すことが難しくなれば、「冷戦」状態になるのかもしれません。イデオロギーの対立ではありませんが、直接武力を行使する「hot war」でなければ、「cold war」ですからね。経済制裁が始まっているところからすれば、すでに「冷戦状態」に入っているのかもしれません。
(ある歴史的な出来事が何月何日から始まったか、を正確に求めるのは難しい)
ロシアの新帝国主義的な動きを容認すれば、中共も尖閣で同じことをする、という論調はどうでしょうか。煽られているような気もします。
情報の量だけはたくさんあるのですが、よくわからない動きに押されるように、多くの人が一つの方向に流されていく、歴史上繰り返されてきたものとも似た危機感を覚えています。
「拘禁反応」とはなんぞや。
袴田事件における静岡地裁の決定自体にどうこういうつもりはありませんが、「正義」という言葉を持ち出してきたことは意外、というか、少なからず驚きました(もと法学部生としても)
静岡地裁は拘置停止理由を「元被告は捜査機関に捏造の疑いのある重要な証拠によって有罪とされ、極めて長期間死刑の恐怖の下で身柄を拘束されてきた。」「これ以上拘置するのは耐え難いほど正義に反する状況にある」としましたが、拘置するのが耐え難いのは誰でしょうか。正義に反しているのは何でしょうか。そして「正義」とは何でしょうか。
いわゆるお役所言葉なので、主語がなく、意味がわかりづらい文章です。
元被告を「拘置する」のは東京拘置所(法務省の管轄)ですが、「これ以上拘置するのは耐え難い」のは拘置の停止を決定した地裁(裁判官)なのでしょうか。元被告は「拘置される」側です。裁判官が耐え難いほど正義に反する状況にある、ということでしょうか。
となると、その「正義」とは何なのでしょうか。
「正義」は英語で「justice」ですが、ローマ神話の女神であるユースティティア(ラテン語で「正義」を意味する)は正義の女神とされ、裁判所などで女神の像を飾ることがあります。ギリシャ神話のテミスと同一人物とされることもあり、「テミスの像」と書いた方がわかりがいいかもしれません。この像は右手に剣を持ち、左手に天秤を持っています。また目隠しをしている場合もあります(それぞれに象徴しているものがあります)。
このブログでも過去に『ハーバード白熱教室』のマイケル・サンデル氏が書いた『これからの「正義」の話をしよう』について触れたことがありますが、何が正義か、何が正しいかを決めるというのは難しいことです。
決定理由の骨子からは「捏造された疑いのある証拠で有罪とされたが、無罪である可能性が相当程度明らかになった現在、これ以上拘置を続けることは正義に反する」ということでしょうから、無罪の可能性が高い元被告を拘置するのは法に反する、あるいは道理ではない、納得ができない(広く納得が得られない)となりましょうか。
ここは「耐え難いほど正義に反する」とあえて表現したことに裁判官の意思を汲み取るべきでしょう。過去の検察や警察、裁判所に対する厳しい批判になっています。
袴田事件における静岡地裁の決定自体にどうこういうつもりはありませんが、「正義」という言葉を持ち出してきたことは意外、というか、少なからず驚きました(もと法学部生としても)
静岡地裁は拘置停止理由を「元被告は捜査機関に捏造の疑いのある重要な証拠によって有罪とされ、極めて長期間死刑の恐怖の下で身柄を拘束されてきた。」「これ以上拘置するのは耐え難いほど正義に反する状況にある」としましたが、拘置するのが耐え難いのは誰でしょうか。正義に反しているのは何でしょうか。そして「正義」とは何でしょうか。
いわゆるお役所言葉なので、主語がなく、意味がわかりづらい文章です。
元被告を「拘置する」のは東京拘置所(法務省の管轄)ですが、「これ以上拘置するのは耐え難い」のは拘置の停止を決定した地裁(裁判官)なのでしょうか。元被告は「拘置される」側です。裁判官が耐え難いほど正義に反する状況にある、ということでしょうか。
となると、その「正義」とは何なのでしょうか。
「正義」は英語で「justice」ですが、ローマ神話の女神であるユースティティア(ラテン語で「正義」を意味する)は正義の女神とされ、裁判所などで女神の像を飾ることがあります。ギリシャ神話のテミスと同一人物とされることもあり、「テミスの像」と書いた方がわかりがいいかもしれません。この像は右手に剣を持ち、左手に天秤を持っています。また目隠しをしている場合もあります(それぞれに象徴しているものがあります)。
このブログでも過去に『ハーバード白熱教室』のマイケル・サンデル氏が書いた『これからの「正義」の話をしよう』について触れたことがありますが、何が正義か、何が正しいかを決めるというのは難しいことです。
決定理由の骨子からは「捏造された疑いのある証拠で有罪とされたが、無罪である可能性が相当程度明らかになった現在、これ以上拘置を続けることは正義に反する」ということでしょうから、無罪の可能性が高い元被告を拘置するのは法に反する、あるいは道理ではない、納得ができない(広く納得が得られない)となりましょうか。
ここは「耐え難いほど正義に反する」とあえて表現したことに裁判官の意思を汲み取るべきでしょう。過去の検察や警察、裁判所に対する厳しい批判になっています。
クリミア(あるいはウクライナ)情勢
アメリカがロシアの政府高官らの資産凍結や渡航禁止の制裁を科しているのは、中共への見せしめという気もします。
マレーシア航空機不明
アメリカあたりは衛星(など)で何らかの物体を見つけている可能性が高いのに、何も言わないのは解析能力を明かしたくないからなのかしら。
アメリカがロシアの政府高官らの資産凍結や渡航禁止の制裁を科しているのは、中共への見せしめという気もします。
マレーシア航空機不明
アメリカあたりは衛星(など)で何らかの物体を見つけている可能性が高いのに、何も言わないのは解析能力を明かしたくないからなのかしら。